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和漢食料理レシピ

2025年7月開催分

玄米ご飯

よく噛んで玄米の旨味、甘みを感じて下さい
玄米ご飯
材 料 分量(1人分) (3人分)
玄米(穀粒) 50 g 150 g(1合)
75cc 250cc
白胡麻 2 g 6 g
0.5 g 1.5 g

作り方
  1. 玄米を人数分水洗いし1時間水に浸す。
  2. 圧力釜で[1]の玄米をいれ、水を加える。
  3. 釜が沸騰しだしたら、25分間弱火にかける。
  4. 25分たったら火を消し、10分間蒸らす。
  5. 蒸らしたら蓋を開け、全体をかき混ぜる。(1人あたり110g)
  6. 最後に上からごま塩をかける。

※炊飯器でも炊けます。
炊く1時間半から2時間前に浸水し、水を正確に量って炊いて下さい。

※圧力釜で炊かれるときは、玄米を一晩しっかり水につけて炊いて下さい。白米よりも少し多めに水を入れて下さい。

胡麻塩の作り方(胡麻の煎り方)

  1. 胡麻を鍋に入れ火にかけ(中火)混ぜながら水分を飛ばす。
  2. 水分がなくなったら弱火にする。胡麻がキツネ色になり少し煙が出て香ばしい香りを感じたらコンロから外し、すり鉢で擂ります。
    注 焦げやすいので常に混ぜて下さい(擂り具合はお好みで)
  3. 容器に塩とすり胡麻を入れよく混ぜます。最後に玄米ご飯の上に降りかけます。

焼き玉葱のあんかけ

玉ねぎは蒸かして焼くことによって素材の甘みが引き出され、ヘタと根を切り落としただけのまるまる一個使用しあんかけも具材たっぷりで食べ応え満点です。
焼き玉葱のあんかけ          
材 料 分量(g) 切り方
玉葱 150上下のへたを落とす
(あん)   
人参 20 1cm角切り
ホールコーン 20  
なめこ缶 20  
ピーマン 10 1cm角切り
昆布だし 100  
割り醤油 6  
片栗粉(水溶き) 1

 作り方(焼き玉ねぎ)
  1. 玉ねぎは横半分に切り(輪切り)にする。
    ※玉ねぎが大きい場合は4等分に切って下さい。
  2. 1を15分ほど蒸す。(串がスムーズにささればOKです。)
  3. 2をオーブンで(230℃で10分)焼き焦げ目をつける。
    ※フライパンでも出来ます。
 作り方(あん)
  1. 人参は1cmの角切りにする。
  2. ピーマンはヘタと種を取り1cm角に切っておく。
  3. なめこ缶を開け洗っておく
  4. 鍋に昆布だし入れ沸騰し人参、ホールコーン、なめこを入れる。
  5. 割りしょうゆを入れ味を整える。
  6. ピーマンを加える。
  7. 一煮立ちしたら水溶き片栗でトロミをつける。
  8. 器に焼き玉ねぎを入れ、上からあんをかける。 

ホールコーンは缶詰めでも冷凍でも美味しく頂けます。ピーマンはいんげんに変えることもできます。冷凍のミックスベジタブルでも簡単に出来ます。


大豆ミートのトマト煮

大豆ミートのフィレタイプを使いました。今回トマト缶を使いましたが、生のトマトを使っても美味しくできます(生のトマトを使う場合は湯むきすることをおすすめします)。味付けはシンプルに割り醤油のみです。
トマト煮
材 料 分量g(1人分) 切り方
大豆ミート(フィレ) 15 お湯でもどして
30g
なす 50 乱切り
パプリカ黄 20 角切り
トマト缶 50
トマトピューレ 10
昆布だし 100
割り醤油 6
作り方
  1. お湯で戻した大豆ミート、なす、パプリカと昆布だしを入れ鍋で煮る。
  2. 具材に火が通ったらだし汁を捨てて、トマトピューレ、トマト缶を入れ、割り醤油で味付けする。

切り干し大根と切り昆布の煮物

海藻を取りましょう
切り干し大根と切り昆布の煮物  
材 料 分量g(1人分) 切り方
切干大根 12 食べやすい大きさに切る
切り昆布 10 食べやすい大きさに切る
人参 10 2mm千切り
干し椎茸(スライス) 15 3mm
スライス切り
割り醤油 6
昆布だし 60
作り方
  1. 干し椎茸、切干大根、切り昆布は軽く洗い水で戻す。
  2. 鍋に人参、1、昆布だしを入れて煮る。
  3. 割り醤油で味付けして一煮立ちさせる。

ほうれん草の梅白和え

梅干しで酸味があります。
春野菜の胡麻サラダ    
材 料 分量g(1人分) 切り方
ほうれん草 60 ざく切り
人参 10 2mm千切り
ソフト豆腐 60
白味噌 2
梅干 8
作り方
  1. 豆腐はペーパーで包み重石をのせ水分を出しておく。
     (電子レンジでも温めて水気をきる事が出来ます。)
  2. 人参は茹でて冷ましておく。
  3. ほうれん草は根を落としサッと茹で水にさらし3センチに切る。
  4. 2、3の水気をよく絞る。
    ※人参とほうれん草の茹ですぎには注意して下さい。
  5. 梅干しは、種を取り包丁でたたき裏ごしする。
  6. 1と4をムラがないように混ぜ合わせる、5と白味噌を混ぜ合わせる。

ほうれん草を春菊、小松菜、ひじきに変えたり、糸こんにゃく、しめじなど入れると
食感も楽しめます。