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研修の感想

 研修を修了した医師および医学生の感想を掲載しています。限られた期間ではありますが、研修を受けられた方々は多くのことを学んでいらっしゃいます。皆さまに、少しでも、当科での研修の様子をイメージしていただければ幸いです。随時更新しますので、どうぞご覧ください。

学生 大分大学医学部6年生 Sさん 2017年6月NEW

 2週間大変お世話になりました。大学で学べない内容の実習で、もののみかた、考え方など、とても斬新・新鮮で驚きの連続でした。レクチャーや実習を通じ、漢方の考え方に触れることで、自分の中に新しい武器を手に入れたような気がします。あ、いや、2週間で手に入れただなんておこがましくて言えないです。恐縮です。将来治療に行き詰まった時、この2週間の経験をフル動員して対応していきたいと思います。AIの発展にも負けられません。田原先生、皆様、お忙しい中実習を受け入れて下さりありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

学生 大分大学医学部6年生 Sさん 2017年6月NEW

 2週間大変お世話になりました。実習のはじめから少しずつレベルアップできるようにレクチャーがあり、毎日少しずつ少しずつ、分かることが増えていきました。私が精神科志望ということに合わせて、その時に役立つ内容や考え方を特に多めに教えて頂けたようで、大変ありがたかったです。薬剤師としても以前から疑問に思っている漢方の服薬方法や、作用などを、これ以上気軽に詳しい先生方に直接お聞きできることはないと思い、細々と色々質問させて頂きました。医師になる前にも薬剤師の仕事にすぐに生かしていきたいと思っております。どの先生方もご多忙そうですが、是非お身体にはお気をつけ下さい。田原先生をはじめ、先生方、柳原先生、外来スタッフの皆様、どうもありがとうござました。

学生 大分大学医学部6年生 Sさん 2017年6月NEW

 2週間という短い期間でしたが、想像以上に密度の濃い時間を過ごすことができました。今まで机上の勉強がほとんどだった東洋医学・漢方だったのですが、今回外来で脈診・腹診・舌診を学ぶ事ができましたし、電気温鍼や鍼灸手技も見学することができました。何より漢方を服用している患者さんが実際に飲んでみて「とてもよく効いた」「体がポカポカした」とおっしゃっているのを聞いて、漢方(生薬それぞれ)の効能を生の声で聞けたことがとても貴重な体験となりました。実習以外でも、田原先生をはじめとした諸先生方と漢方に関してや、治療した患者さんについてお話しすることができたことも学生の特権だったなと思います。今後いずれの診療科に行くとしても漢方は役に立つと確信していますので、また医師になった後、先生方にご助言いただけたら幸いです。2週間ありがとうございました。

学生 大分大学医学部6年生 Hさん 2017年5月NEW

 2週間長かったような短かったような、とにかく濃い時間を過ごさせて頂きました。
 多種多様なめぐり合わせの中で、それぞれの先生方が漢方医に可能性を見出し、漢方薬治療を極め深めているこの科を見学できて良かったです。実習中は、全国各地から飯塚病院の漢方診療を見学に、たくさんの先生方が来られておりました。その先生方も自分の診療科の限界を感じておられ、それらを克服する方法として漢方医学に可能性を感じたというお話を聞きました。自分もこれからその限界や壁はいつか感じるはずですし、行き詰まれば漢方医学にすがってみるという選択肢を学生の間から持てたことは自分の大きなadvantageになると思います。
 田原先生の「そこに患者は1人だし、それを治すのに西も東も関係ない。」という言葉は端的で、自分の世界・価値観を広げる金言となりました。漢方医学の知識もたくさん授けて頂きましたが、正直使いこなせている実感はありません。話についていくことで必死でしたが、自分で漢方薬を使う時には、この飯塚病院での実習ファイルを引っ張りだしてにらめっこしながら使います。それでも足りなければ、また是非この門をたたかせて下さい。
 2週間漢方診療に加え、先生方からたくさんの訓戒を賜り、自分の世界の小ささを認識し、大きな価値観の変化がありました。どの診療科の実習よりも自分にとって有意義なものとなりました。何一つ恩返し出来ませんでしたが、東西両刀の良い医師になることで少しずつ返していきたいと思っております。先生方をはじめ、看護師さん、アイン薬局の薬剤師さん、クラークさんにも感謝致しております。

学生 岡山大学卒 Yさん 2017年6月 

 1日のみの実習でしたが、公私に渡り色々と密度の濃い話を聞き、勉強になりました。今回は漢方の初歩の初歩にしか触れることが出来ませんでしたが、是非また勉強に来させていただきたく思いました。病院見学か、初期研修か、その後、ご縁がございましたらよろしくお願い申し上げます。

医師 山梨県立中央病院 総合診療科 A先生 2017年6月 

 本日は見学を受け入れてくださりありがとうございました。外来見学、レクチャー、生薬の試飲など、驚きもありましたがとても勉強になりました。
 当院総合診療科の外来でも、西洋薬では改善しないさまざまな訴えをもつ患者さんが多数おられます。そのような方々に適切な漢方薬を処方できることが、今後の診療の幅を更に広げることにつながると感じました。
 是非3ヶ月の研究を貴科にて行わせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

学生 大分大学医学部6年生 Nさん 2017年5月 

 2週間大変お世話になりました。あっという間でした。まだまだ勉強し足りないと感じていますが、今はとりあえず国試に向けて西洋医学に戻ります。この2週間ですっかり忘れてしまったので、思い出さないといけませんね・・・。
 この実習では最初の頃、午後疲れてくると先生方の会話が外国語のように頭に入ってこなくて、「大変なところに来てしまった・・・」と思ったりもしましたが、だんだん慣れてきました。慣れた頃に終わってしまうので悲しいですね。
 お忙しい中レクチャーをしてくださり、レクチャー以外の時も優しくご指導してくださったり、サポートしてくださったりとみなさん親切で、本当に楽しい2週間でした。次は自分で臨床をしながら実践的に勉強したいと思っています。
 今後もよろしくお願いいたします。2週間ありがとうございました。

医師 2016年9月 U先生 飯塚病院 歯科口腔外科 研修医

 9月5日(月)から約1ヶ月間、お世話になりました。
漢方診療科で研修させていただき、歯科医師の立場から見て毎日が新鮮で、田原先生の診療に陪席させていただくことが楽しかったです。
薬局での丸薬作りや、薬剤部での煎じ実習など、普段歯科医療を行う立場では決して経験できないことも体験でき良い勉強をさせていただくことができました。
 口腔内QOLを考えることはもちろん、全身状態についても配慮できる歯科医師になることが目標です。
 漢方の考え方は、病気そのものだけでなく、全身状態を軸に考えていくという点で深く感銘を受けました、漢方の治療こそ「人を診る」治療ではないでしょうか。
 歯科は医科に比べ、できることは限られているかもしれませんが、漢方とのつながり、そして漢方診療科の先生方とのつながりを今後も切ることなく関わらせていただけたらと思います。1ヶ月間、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します。

医師 2016年9月 A先生 北里大学東洋医学総合研究所

 短い期間でしたが、4日間本当に色々とありがとうございました。
 こちらに来る前から盛りだくさんの予定表で、医局の先生達にもうらやましがられ、楽しみにしていました。どれも想像以上の内容で、1日があっという間に過ぎました。
 北里は研究要素が強い雰囲気の病院で、入院患者さんもいないため、入院施設があり、臨床にも強い飯塚病院はとても新鮮でした。入院患者さんがいると大変ですが、やはり漢方治療で毎日の変化を実際にみられることは、非常に勉強になり大きいなと思いました。また、和漢食は北里ではやっていないため、とても興味深かったです。
 北里に帰ってから報告する内容が多すぎて大変です。
 また学会などでお会いできる日を楽しみにしています。本当にありがとうございました。

医師 2016年8月 N先生 菊名記念病院 初期研修 2年次

 短いお時間ではありましたが、大変お世話になりました。職場にテルモのMRさんが度々説明会に来ているのですが、毎度必死に「西洋医学的なエビデンスがあります。だから漢方も使ってください。」というように、西洋医学の土俵で戦おうとしているのを見て実に苦しそうだと思っておりました。漢方は西洋医学との折衷でしかあり得ないのか・・・という疑問から今回見学させていただきましたが、診察から治療まで一貫して漢方の考え方で行われている様は非常に面白く新鮮に感じました。大変貴重なお時間をありがとうございました。

学生 2016年8月 Kさん 富山大学

 2日間ありがとうございました!見学・実習がこんなに楽しいものか!と驚きました。
 2日間優しく熱く指導していただけたことを、心から感謝しています。福岡まで来て本当に良かったです!漢方医として、Drとしての先生方の素晴らしさは勿論ですが、楽しく明るい雰囲気で、思いやりの深さにも感動しました。レクチャーしてくださった先生がプレゼンの最中にその場で本を購入されるお姿には衝撃を受けました。先生方、皆様とお話出来たことを本当に嬉しく思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
 お忙しいとは思いますが、どうぞご自愛ください。またお目にかかれます日を心より楽しみにしております。

学生 2016年8月 Mさん 産業医科大学3年生

 5日間実習に参加させていただき、ありがとうございました。初日の午前中の外来では、何も分からず、ただメモをするだけで無力感でいっぱいでしたが、2日目・3日目と実習するうちに、先生方のレクチャーのおかげで漢方の基本概念や脈のとり方、腹診の仕方などが次第に分かるようになりました。漢方は奥が深い学問だと思いますので、今後漢方に触れる機会がありましたら、時々貴院での実習を思い出し、深めていこうと思います。この5日間大変お世話になりました。またお会いする機会があると思いますので、その時はどうぞよろしくお願いします。

学生 2016年8月 Tさん 産業医科大学3年生

 22日から5日間ありがとうございました。1日1日新たな発見があり、漢方の知識が増えていくのがとても楽しかったです。自分たちが大学で普段学んでいる西洋医学と異なる点が多く、最初は脈やお腹を見るだけでそんなにたくさんのことが分かるのかすごく疑問でした。しかし、「漢方のおかげでよくなったんよ」という患者さんが多くおられたり、先生方が患者さんたちの症状をズバズバ当てられている姿を見たりして、漢方ってすごい!!と思いました。これから4年生になれば漢方の授業があるようなので、今回の貴重な体験を生かしてさらに漢方について知っていきたいと思いました。本当にありがとうございました。

学生 2016年8月 Iさん 産業医科大学3年生

 5日間の実習は終わってみるとあっという間でした。初日は漢方について何の理解もなく不安でいっぱいでしたが、毎日の外来に参加させていただいたり、回診の様子を見せていただいたりして、漢方医学というものがどれだけ多くの患者さんに必要とされているかを知ることができました。 お忙しい中、さまざまな先生からレクチャーをしていただいたことで、知識を深めることもでき、3年生の夏にとても良い経験ができたと思います。レクチャーを担当してくださった先生方、本当にありがとうございました。 今、大学では西洋医学を中心に勉強しておりますが、この勉強に加えて漢方医学への興味も失わずにいたいと思います。またいつかお世話になることがあるかも知れませんが、その時はどうぞよろしくお願い致します。

学生 2016年8月 Iさん 産業医科大学3年生

 8月1日からの5日間、お忙しい中漢方についていろいろと教えていただき、本当にありがとうございました。毎日毎日、朝6時起きの7時に電車で病院へ・・・正直辛いものはありましたが、それを差し引いても非常に有意義で興味深く取り組めたと思っております。最初のうちは腹診や舌診など良く分からず、ただ座っているだけに近かった外来診療も、勉強し、レクチャーを受けるなどして理解していくと、その楽しさを知ることができました。最終日の田原Drの質問受けデスマッチ、話がおもしろく、そして医師として必要なことを学ぶことができたと思います。まじめな話から、くだらない(本人はそう思っていませんが)話にもきちんと答えていただき、本当にありがとうございました。

学生 2016年8月 Tさん 産業医科大学3年生

 5日間本当にいろいろとお世話していただき、ありがとうございました。漢方診療について色々な発見ができ、すごく勉強させていただく毎日でした。一番印象に残っているのは、西洋医学と大きく異なる診察の仕方です。より患者さんに近く、一対一対応ではない診察のやり方にとても感動させられました。また、自然に逆らわない、漢方は人間本来の自然治癒力を引き出すという点で非常に合理的だと思いました。この経験をきっかけにもっと漢方について調べたいと思います。

学生 2016年8月 Yさん 宮崎大学 5年生

 1日しかない中で、田原先生はじめ、皆さんに親切に教えていただき、充実した時間になりました。今まで習ったことがない病気との向き合い方を見ることができ、将来どこかの段階でしっかり学んでみたいと思うようになりました。宮崎大学では6年生で飯塚病院の漢方を選択できるので運が良ければまた学びに来たいと思います。

医師 2016年7月 S先生 飯塚病院 家庭医療プログラム

 長い間大変お世話になりました!
 研修前は全く未知の世界でどんなことを学ぶのか想像もできていませんでしたが、研修を終えて、「漢方ってこんなに面白いものだったんだ」と、周囲のDr、自分の患者さん、いろんな人に伝えたくなりました。また、こんなに熱心に教育してくださる先生方はなかなかいらっしゃらないと思います。飯塚病院の漢方診療科で研修できて本当に良かったです!ありがとうございました。

学生 2016年7月 Mさん 産業医科大学3年生

5日間という短い期間ではありましたが、実習中のご指導本当にありがとうございました。実習初日では、全くといっていいほど漢方の知識はありませんでしたが、今回の実習を通してなんとなくではありますが、漢方医学の基本的な知識と手技を知ることができました。私が将来医者になった時にどの科に行くかはまだ分かりませんが、漢方医学の知識と西洋医学との調和のとれた診断ができることを目指して努力したいと思いました。

学生 2016年7月 Aさん 産業医科大学3年生

 5日間本当にありがとうございました。ポリクリ・クリクラも経験していない3年生の私たちに、手とり足とり優しくご指導いただき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。今回の実習で一番大きかったことは、やはり直接患者さんと接し、お話を伺って、脈診・舌診・腹診を行うことができたことです。いくら理論や漢方のことを本で読んでいても、実際に患者さんに関わることで学べることは本当に多いと実感できました。将来どこで働くかは未定ですが、西洋医学と東洋医学を織り交ぜた、いいとこ取りのような医療をしていきたいと思っています。今後ともよろしくお願い致します。

学生 2016年7月 Iさん 産業医科大学3年生

 5日間でしたが、本当にありがとうございました。漢方については初心者でしたが、先生方が丁寧に説明してくださったので、知識を深めることができました。また、病院実習も初めてであったため、外来見学もとても刺激になりました。実際に脈をとらせていただいたり、腹診をさせていただいたりできる経験はあまりないので、とても貴重なものとなりました。漢方は医学部の授業で昔は教えていなかったということにとても驚きました。その教わっている学生がいない中で漢方外来を確立されてきた先生方は本当にすごいと思いました。最終日の田原先生との質問大会はとても有意義なものでした。これから医学を勉強していく中で、今回の実習で開けた新しい視野を活かしていきたいと思います。実習でお世話になった先生方、看護師の方々、事務の方々、ありがとうございました。

医師 2016年3月 I先生 飯塚病院 歯科口腔外科 研修医

 2週間お世話になりました。初日は舌診や腹診などで何を見ているのか全く分からず、どうなることやらと不安でしたが、先生方のわかりやすく丁寧なレクチャーを受けるたびに、少しずつ漢方の世界のことが見えるようになり、漢方の面白さが分かるようになりました。心身全体の不調への闘病反応として局所の異常がある、という考え方は、歯科的にもすごく重要な考え方で、歯周病の治療やう蝕治療でも忘れてはならない観点で、通ずるものがあると思いました。なかなか実際に漢方薬を処方することは少ないかもしれませんが、漢方的な見解や考え方を学んだことで、これからの自分の歯科治療で見えるものが変わるだろうと感じます。漢方診療科を研修することが出来て本当によかったです。ありがとうございました。