ご利用の皆様へ

ご利用の案内

バーチャル入院

一般的な入院までの流れ
  1. 入院当日は、北棟1階11Aの総合受付(トリアージセンター)へお越しください。
    診察券と健康保険証、事前にお渡しした「入院のご案内」、「入院誓約書」、「病衣使用申込書」、「看護データベースの患者記載欄」などを窓口にご提出ください。
    予約入院の場合、9時30分頃までに漢方診療科外来へ入院の準備をしてお越しください。
    北棟1階の11Aトリアージセンター
  2. 外来にて看護師より簡単な説明の後、問診表の確認、身長や体重測定などを行います。
    その後、主治医をご紹介します。(外来の担当医と異なることがあります。)
    身長や体重測定
  3. 外来にて入院主治医による診察があります。
    必要に応じて検査(血液、尿、心電図、レントゲンなど)を行います。
    看護師が入院する病棟へご案内いたします。
    看護師が入院する病棟へご案内いたします
    診察や検査等で時間がかかり、病棟へ入るのはお昼頃になりますのでご了承ください。

※緊急入院はこの限りではありません。

入院生活の基本
  • 部屋は個室、2人部屋、3人部屋、4人部屋、8人部屋などがありますが、病床の空き状況によってはご希望に添えないことがあります。
    入院中の履物は転倒の予防のため、履きなれた靴やすべりにくい靴をご準備ください。
  • 鍵つきの小さな金庫をご利用いただけますが、なるべく貴重品や大金はお持ちにならないようお願いします。
  • 病衣のサイズは6種類あり、週に一回交換しておりますが、必要時には適宜お渡ししております。

※その他、詳しくは入院のしおりをお渡しします。

食事
 8時、12時、18時頃に配膳されます。
 病態に応じて、和漢食という玄米菜食を提供する事があります。
玄米菜食
入浴
 9時30分から20時です。
 浴室は個室で、使用時に詰所にある鍵をお渡しします。(南2A病棟の場合)
消灯
 22時です。

※入院病棟によって若干の違いがありますので、ご了承ください。

煎じ薬を服用
  1. 漢方調剤室の生薬が入った棚は「百味タンス」と呼ばれています。
  2. 漢方調剤室で病棟患者さんの煎じ薬を一括して煎じています。
    漢方調剤室で病棟患者さんの煎じ薬を一括して煎じています
  3. 病棟の加温器漢方薬の服用時間は、基本的に10時、15時、20時です。詰め所で温め、配薬しています。病棟主治医が毎日回診し、症状の変化などを観察します。
所長回診
所長回診
 月曜日と木曜日の午後2時30分から午後4時頃まで、所長回診を行っています。
 回診前に運動や入浴をされると、体が温まったり脈が変化したりするため、本来の病状をとらえられないことがあります。所長回診の日は、昼食後から回診が終るまで安静にされてください。
 回診は同行者が総勢10名以上となることもあります。
退院
 症状が改善したらいよいよ退院です。退院処方について薬剤師から説明があります。
 退院おめでとうございます!