和漢食料理レシピ
2025年4月開催分
玄米ご飯
よく噛んで玄米の旨味、甘みを感じて下さい

材 料 | 分量(1人分) | (3人分) |
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玄米(穀粒) | 50 g | 150 g(1合) |
水 | 75cc | 250cc |
白胡麻 | 2 g | 6 g |
塩 | 0.5 g | 1.5 g |
作り方
- 玄米を人数分水洗いし1時間水に浸す。
- 圧力釜で[1]の玄米をいれ、水を加える。
- 釜が沸騰しだしたら、25分間弱火にかける。
- 25分たったら火を消し、10分間蒸らす。
- 蒸らしたら蓋を開け、全体をかき混ぜる。(1人あたり110g)
- 最後に上からごま塩をかける。
※炊飯器でも炊けます。
炊く1時間半から2時間前に浸水し、水を正確に量って炊いて下さい。
※圧力釜で炊かれるときは、玄米を一晩しっかり水につけて炊いて下さい。白米よりも少し多めに水を入れて下さい。
胡麻塩の作り方(胡麻の煎り方)
- 胡麻を鍋に入れ火にかけ(中火)混ぜながら水分を飛ばす。
- 水分がなくなったら弱火にする。胡麻がキツネ色になり少し煙が出て香ばしい香りを感じたらコンロから外し、すり鉢で擂ります。
注 焦げやすいので常に混ぜて下さい(擂り具合はお好みで) - 容器に塩とすり胡麻を入れよく混ぜます。最後に玄米ご飯の上に降りかけます。
チリコンカーン
具材たっぷりで食べ応え満点です

材 料 | 分量(1人分) |
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トマト | 30 g |
大豆(水煮) | 40 g |
玉ねぎ | 30 g |
人参 | 20 g |
じゃが芋 | 30 g |
昆布だし | 100 cc |
トマトピューレ | 15 g |
塩 | 少々 |
割り醤油 | 3 cc |
粉パセリ | 適量 |
作り方
- トマトのヘタを取り底に十字の切り込みをいれて熱湯をかけ水にさらして、皮をむき種を取って1cm角に切る。
- 玉ねぎ、人参、じゃが芋の皮をむいて1cm角に切る。
- 鍋で大豆の水煮と1、2を昆布だし(ひたひたぐらい)で煮込み具材が柔らかくなったら煮汁をこしておく。(煮汁は残しておいて下さい)
- 3にトマトピューレを加え加熱する。煮汁で汁気を調節し、塩、割しょう油で味を調える。
- 煮詰めてとろみがついたら、器に盛り付け粉パセリをかける。
焼き豆腐のあんかけ
きのこがとろっとしていて優しい味付けです

材 料 | 分量g(1人分) |
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焼き豆腐 | 40 g |
しめじ | 15 g |
エノキ | 20 g |
枝豆 | 10 g |
割り醤油 | 6 cc |
片栗粉(水溶き) | 1 g |
昆布だし | 100 cc |
作り方
- 枝豆は剥いて豆を取り出しゆでておく。
- エノキは石づきを落とし1/2に切る。しめじは、石づきを落としほぐしておく。
- 焼き豆腐は2cm角切りにしスチームで20分加熱する。
- 鍋に昆布だしを入れ沸騰したら2を入れ柔らかくなったら割しょう油で味を調え水溶き片栗粉でとろみをつける。
- 1を加える。
- 器に3を盛り上から5をかける。
いんげんの高菜炒め
高菜の風味がアクセントです

材 料 | 分量g(1人分) |
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いんげん | 40 g |
春雨(乾燥) | 5 g |
高菜漬け | 10 g |
割り醤油 | 3 cc |
昆布だし | 50 cc |
作り方
- いんげんはスジを取って茹でて水にさらし3cm程度の斜めに切っておく。水気をきってください。
- 春雨は沸騰したお湯から4分ほど茹でて水にさらし水をきっておく。
- 高菜漬けは、軽く洗い粗みじんに切って水にさらして塩抜きし絞っておく。
- 鍋に昆布だしを入れ沸騰したら2、3を入れる。
- 割しょう油で味を調え1を加える。
- 一煮立ちしたら火を止め器に盛る
春野菜の胡麻サラダ
胡麻はお好みの分量で調節してください。塩で調味してもおいしいです。

材 料 | 分量g(1人分) |
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新ごぼう | 20 g |
春キャベツ | 30 g |
人参 | 10 g |
コーン | 20 g |
昆布だし | ごぼうを茹でる時に使用 |
胡麻クリーム | 15 g |
すり胡麻 | 3 g |
割り醤油 | 3 cc |
作り方
- 新ごぼうは、ピーラーで薄く皮をむき、3mmななめ千切りに切る。
- 人参も3mm千切りに切る。
- 春キャベツは幅5mm千切りにし、軽く茹で流水で冷ませた後、絞っておく。
- コーンを茹でて冷ましておく。
- 1を昆布だしで茹でる。
ごぼうが茹であがる前に2を追加投入し茹であがったら水気を切ってさましておく。 - ボウルに3、4、5をさっくり混ぜ合わせ胡麻クリームとすり胡麻加え、割しょう油で味を調える。
- 器に盛る。