和漢食料理レシピ
2024年10月開催分
玄米ご飯
よく噛んで玄米の旨味、甘みを感じて下さい
材 料 | 分量(1人分) | (3人分) |
---|---|---|
玄米(穀粒) | 50 g | 150 g(1合) |
水 | 75cc | 250cc |
白胡麻 | 2 g | 6 g |
塩 | 0.5 g | 1.5 g |
作り方
- 玄米を人数分水洗いし1時間水に浸す。
- 圧力釜で[1]の玄米をいれ、水を加える。
- 釜が沸騰しだしたら、25分間弱火にかける。
- 25分たったら火を消し、10分間蒸らす。
- 蒸らしたら蓋を開け、全体をかき混ぜる。(1人あたり110g)
- 最後に上からごま塩をかける。
※炊飯器でも炊けます。
炊く1時間半から2時間前に浸水し、水を正確に量って炊いて下さい。
※圧力釜で炊かれるときは、玄米を一晩しっかり水につけて炊いて下さい。白米よりも少し多めに水を入れて下さい。
胡麻塩の作り方(胡麻の煎り方)
- 胡麻を鍋に入れ火にかけ(中火)混ぜながら水分を飛ばす。
- 水分がなくなったら弱火にする。胡麻がキツネ色になり少し煙が出て香ばしい香りを感じたらコンロから外し、すり鉢で擂ります。
注 焦げやすいので常に混ぜて下さい(擂り具合はお好みで) - 容器に塩とすり胡麻を入れよく混ぜます。最後に玄米ご飯の上に降りかけます。
豆腐ハンバーグきのこソース
たっぷりのきのこで旬を味わってください
材 料 | 分量(1人分) | 切り方 |
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木綿豆腐 | 100 g | |
玉葱 | 50 g | みじん切り |
人参 | 10 g | みじん切り |
昆布だし(A) | ||
割り醤油(A) | ||
蓮根 | 40 g | すりおろす |
(ソース) | ||
スライスきくらげ | 4 g | |
えのき | 25 g | 1/2カット |
エリンギ | 20 g | 短冊切り |
舞茸 | 5 g | 石づきを取ってほぐす |
昆布だし | 100 cc | |
酒 | 10 cc | |
割り醤油 | 15 cc | |
片栗粉 | 3 g | 水溶き片栗粉用 |
作り方
- 豆腐は水切りしておく。
- 玉葱、人参はみじん切りにする。
- [2]をAで煮る。(下味をつける)
- [3]が煮えたらザルにあげ汁気をきり、冷ましておく。
- 蓮根はすりおろす。
- [4]が冷めたら、[1]、[5]と混ぜ合わせる。
- [6]を成形し、オーブン200℃で20分焼く。
- ソースのえのき、エリンギ、舞茸を切り、昆布だしで煮る。
- [8]に割り醤油を加え、味を整えて一煮立ちさせる。
- 水溶き片栗粉で[9]にとろみをつける。
- ハンバーグを器に盛り付け、上からソースをかける。
大根とブロッコリーのマリネ風
レモンの爽やかな風味がアクセントです
材 料 | 分量g(1人分) | 切り方 |
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大根 | 50 g | 5mmいちょう切り |
ブロッコリー | 50 g | 芯を取り、子房に分ける |
割り醤油 | 5 cc | |
レモン果汁 | 5 cc |
作り方
- 大根は切り、軟らかくなるまで茹でて冷ましておく。
- ブロッコリーは切り分け、さっと茹でて冷ましておく。
- [1][2]が冷めたら、割り醤油とレモン果汁(1:1)で和える。
- しばらくおいて味を馴染ませる。
里芋のもずくあんかけ
とろっとして食べやすいです
材 料 | 分量g(1人分) | 切り方 |
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里芋 | 60 g | 食べやすい大きさ |
もずく | 50 g | |
割り醤油 | 5 cc | |
昆布だし | 150 cc | |
片栗粉 | 5 g | |
ゆずの皮 | 2 g |
作り方
- 里芋は切って、昆布だしで煮る。
- 汁気をきり、器に盛る。
- 鍋に昆布だしを煮立たせ、割り醤油で味付けし、水洗いしたもずくを入れ一煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
- [2]の上から[3]をかけ、ゆずの皮を飾る。
切干大根のみそ煮
お好みのやわらかさまで煮てください
材 料 | 分量g(1人分) | 切り方 |
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切干大根 | 15 g | ざく切り |
人参 | 20 g | 千切り |
むき枝豆 | 10 g | |
昆布だし | 60 g | |
割り醤油 | 20 g | |
白味噌 | 10 g |
作り方
- 千切り大根は軽く洗い、水で戻し。食べやすい大きさに切る
- 人参を千切りにする
- 鍋で[1]、[2]とむき枝豆を昆布だしで炊く
- 一煮立ちしたら割醤油、白味噌で味付けをする