和漢食料理レシピ
2023年10月開催分
玄米ご飯
よく噛んで玄米の旨味、甘みを感じて下さい
材 料 | 分量(1人分) | (3人分) |
---|---|---|
玄米(穀粒) | 50 g | 150 g(1合) |
水 | 75cc | 250cc |
白胡麻 | 2 g | 6 g |
塩 | 0.5 g | 1.5 g |
作り方
- 玄米を人数分水洗いし1時間水に浸す。
- 圧力釜で[1]の玄米をいれ、水を加える。
- 釜が沸騰しだしたら、25分間弱火にかける。
- 25分たったら火を消し、10分間蒸らす。
- 蒸らしたら蓋を開け、全体をかき混ぜる。(1人あたり110g)
- 最後に上からごま塩をかける。
※炊飯器でも炊けます。
炊く1時間半から2時間前に浸水し、水を正確に量って炊いて下さい。
※圧力釜で炊かれるときは、玄米を一晩しっかり水につけて炊いて下さい。白米よりも少し多めに水を入れて下さい。
豆腐ハンバーグ(トマトソース)
えのきが入ったトマトソースで、ニンニクがアクセントになっています
材 料 | 分量(1人分) | 切り方 |
---|---|---|
木綿豆腐 | 160 g | |
玉葱 | 20 g | みじん切り |
人参 | 20 g | みじん切り |
干し椎茸 | 2 g | みじん切り |
片栗粉 | 1 g | 豆腐1丁:大さじ1杯 |
割り醤油 | 3 g | |
(ソース) | ||
エノキ | 50 g | |
トマト | 20 g | |
トマトピューレ | 20 g | |
おろしにんにく | 少量 | |
昆布だし | 100cc | |
割り醤油 | 15cc | |
片栗粉 | 3 g | 水溶き片栗粉 |
水 | 3 g | |
(前盛) | ||
エリンギ | 20 g | 5~7cm程に切る |
アスパラ | 20 g | 5~7cm程に切る |
作り方
ハンバーグ
- 豆腐は水切りしておく。
- 玉葱、人参は切り、干し椎茸は水で戻して切る。
- [2]を昆布だし、割り醤油で煮る。
- [3]が煮えたらザルにあげ汁気をきり、冷ましておく。
- [4]が冷めたら、[1]、片栗粉と混ぜ合わせる。
- [5]を成形し、オーブン200℃で20分焼く。
トマトソース
- エノキは石づきを取り半分にカットし、トマトはダイス状にカットする。(トマトはダイスカットの缶詰でもO.K)
- 鍋に昆布だしを入れ沸騰したら[1]を入れる。
- [2]に、トマトピューレ、割り醤油を入れ煮詰める。
- 風味付けにおろしニンニクを少量入れ様子を見ながら、水溶き片栗粉でトロミを付ける。
-
(前盛)
- エリンギは5~7cmの長さでスティック状にし、オーブン200℃で10分焼く。
- アスパラも5~7cmの長さに切りボイルする。
それぞれを大皿に盛り付けソースをかける。
コールスローサラダ
豆乳ドレッシングで和えていて、まろやかです
材 料 | 分量g(1人分) | 切り方 |
---|---|---|
キャベツ | 50 g | 1cm角切り |
ホールコーン | 20 g | |
人参 | 20 g | 7mmから1cmの角切り |
豆乳 | 40cc | |
白味噌 | 5 g | |
片栗粉 | 1 g | 水溶き |
作り方
- カットしたキャベツ、人参、ホールコーンを別々にボイルし、水気を切って冷ましておく。
- [1]を混ぜ合わせる。
- 鍋に豆乳を入れ温まったら味噌を溶く。焦げやすいので注意して下さい。
- [3]に水溶き片栗粉でトロミをつけて冷ましておく。
- ボールに[2]をいれて[4]で味付けをし、器に盛る。
ほうれん草と焼き椎茸の和え物
旬の椎茸の風味があってシンプルな和え物です
材 料 | 分量g(1人分) | 切り方 |
---|---|---|
ほうれん草 | 60 g | 4cm幅に切る |
生椎茸 | 30 g | 7mm幅にスライス |
割り醤油 | 6 g |
作り方
- ほうれん草は根を落とし4cm幅にカットしてよく洗いボイルして絞り、水気を切る。
- 生椎茸は石づきを取り7mm幅にスライスする。
- [2]をオーブンで200℃ 10分焼いて冷ましておく。
- [1]と[2]を混ぜ合わせ割り醤油で味を調える。
さつま芋と林檎の茶巾絞り
秋におすすめの温かいデザートです
材 料 | 分量g(1人分) | 切り方 |
---|---|---|
さつま芋 | 50 g | 1cm程度の厚さ |
りんご | 20 g | 7mmダイス |
レーズン | 1 g | 2~3粒 |
昆布だし | 50cc | |
(あん) | ||
くず粉 | 1 g | |
ゆで汁 | 25cc |
作り方
- さつま芋は皮をむき1cm程度の厚さ(煮える大きさ)に輪切りする。
※すぐに使用しない場合は浸水しておく。(変色しないように) - りんごは皮をむき約7mmの角切りにし塩水にしておく。(変色しないように)
- 鍋に昆布だしを入れさつま芋を入れて煮る。
- [3]が沸騰したらりんごとレーズンを入れる。
- [4]のさつま芋が竹串が通るほどに軟らかくなったらざるにあげる。
※レーズンは飾りに使うので別に外しておく。
※ゆで汁はあんかけで使用するので捨てないでください。 - [5]をつぶして約60g(お好みで)ラップに包み茶巾しぼりにする。 (あん)
- [5]で残ったゆで汁(1人分約25cc)を鍋に入れ、水で溶いたくず粉でとろみをつける。(水溶き片栗粉でもよい)
- [6]の茶巾のラップを剥がし器に入れ上にレーズンを1粒のせ、とろみのあんをかける。