和漢食料理レシピ
2023年4月開催分
玄米ご飯
よく噛んで玄米の旨味・甘みを感じて下さい
材 料 | 分量(1人分) | (3人分) |
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玄米(穀粒) | 50 g | 150 g(1合) |
水 | 75cc | 250cc |
白胡麻 | 2 g | 6 g |
塩 | 0.5 g | 1.5 g |
作り方
- 玄米を人数分水洗いし1時間水に浸す。
- 圧力釜で[1]の玄米をいれ、水を加える。
- 釜が沸騰しだしたら、25分間弱火にかける。
- 25分たったら火を消し、10分間蒸らす。
- 蒸らしたら蓋を開け、全体をかき混ぜる。(1人あたり110g)
- 最後に上からごま塩をかける。
※炊飯器でも炊けます。
炊く1時間半から2時間前に浸水し、水を正確に量って炊いて下さい。
※圧力釜で炊かれるときは、玄米を一晩しっかり水につけて炊いて下さい。
白米よりも少し多めに水を入れて下さい。
射こみ高野
高野豆腐に野菜のだしと昆布だしが染みこみ優しい味です
材 料 | 分量(1人分) | 切り方 |
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高野豆腐 | 1人1枚 | 1/2に切る |
大豆(水煮) | 12 g | |
玉葱 | 10 g | みじん切り |
割り醤油 | 5 g | |
昆布だし | 50 g | |
割り醤油 | 15 g | |
小松菜 | 70 g | ざく切り |
人参 | 10 g | 花型切り |
しめじ | 30 g | 石突きを取る |
割り醤油(前盛り用) | 5 g |
作り方
- 高野豆腐は水に戻して1枚を半分に切り、中に具材を入れるための切込みを入れる。
- 大豆は乾燥のものであれば水に戻しておき、圧力鍋にかける。(市販の水煮の大豆でも良い)
- 玉葱をみじん切りにし、昆布だしで柔らかく炊いて割り醤油で味をつけておく。
- 大豆が柔らかくなったらつぶし、[3]の煮汁を切って混ぜ合わせて高野豆腐の切り込みに入れ込む。
- 鍋に[4]の高野豆腐を切込みを上にして並べ、切口に被らない程度に昆布だしと割り醤油を入れて煮込む。 (前盛)
- 人参を花型に切る。
- 人参と石突きを落としたしめじを昆布だしで炊き、割り醤油で味を調える。
- 小松菜は4cm幅に切りそろえ、沸騰した湯で湯がき水にさらしておく。
- 小松菜の水気を良く切って、[7]に加える。
- 器にしめじ・人参・小松菜を入れて、高野豆腐を一人2個並べる。
刺身こんにゃく
レモンが効いていてさっぱり食べられます
材 料 | 分量g(1人分) | 切り方 |
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刺身こんにゃく | 50 g | 半分スライス |
玉葱 | 20 g | スライス |
わかめ | 2 g | ざく切り |
割り醤油 | 5 g | |
レモン果汁 | 5 g |
作り方
- 刺身こんにゃくを食べやすい大きさに切って、さっと茹でておく。
- 玉ねぎをスライスして茹でる。
- わかめを水で戻して食べやすい大きさに切ってさっと茹で、水で冷ましてザルにあげておく。
- レモンは絞って割り醤油と混ぜ、レモン醤油を作っておく。
- [1]~[3]を[4]で和える。
蓮根炒め
椎茸の風味がします
材 料 | 分量g(1人分) | 切り方 |
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蓮根 | 40 g | いちょう切り |
人参 | 20 g | いちょう切り |
生椎茸 | 20 g | 半月切り |
昆布だし | 50 g | |
割り醤油 | 5 g |
作り方
- 蓮根は皮を剥いて下茹でし、銀杏切りにする。
- 人参も銀杏切りにする。
- 生椎茸は石突きを取り斜め半分に切る。
- 鍋で蓮根・人参・生椎茸を昆布だしで煮る。
- 割り醤油で味を調える。
いんげんコーン炒め
大豆ミートを入れる事で風味も増し食べ応えがあります
材 料 | 分量g(1人分) | 切り方 |
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コーン | 25 g | |
昆布だし | 60 g | |
割り醤油 | 5 g | |
片栗粉 | ||
いんげん | 50 g | ななめ切り |
作り方
- 鍋にコーン・酒・昆布だしを入れ炊く。
- 割り醤油を入れ、味を調える。
- いんげんを茹でておく。
- [1]に水溶き片栗粉を様子を見ながら入れとろみをつけ、再び火にかける。
- 火を切り、茹でたいんげんと混ぜ合わせ、お皿に盛り付ける。