施設・設備
ハイブリッド手術室
2018年9月稼動開始!より高機能な医療提供が可能に
ハイブリッド手術室とは、手術台と心・脳血管X 線撮影装置+CT 撮影装置を組み合わせた治療室です。 これまで別々だった手術室と心臓カテーテル室が一体になったことで、外科手術と血管内治療(カテーテル)を同時に、 より高精度に行うことが可能になります。
ハイブリッド手術室に期待できること
- 外科的に最小限の切開を加えた後カテーテル治療を行うなど、体に負担の少ない治療が行えます。
- その1つとして、「TAVI(経皮的大動脈弁植え込み術)」の施行が可能になりました。
- 従来から行っていた大動脈ステント治療と脳血管内治療も、精度・安全性の向上が期待されます。
- 「TAVI」をはじめ、高齢や体力低下などにより手術が困難な方への治療の選択肢がさらに広がりました
血管造影装置
心臓カテーテル検査は常に2室並列の稼動体制で循環器疾患の診断・治療を行っております。
画像診断
CT
2018年に256列MDCTを新規導入しました。冠動脈や大血管系の評価など、省造影剤での撮像と精細な画像構築が可能となりました。現在では血管形成術やTAVI治療に欠かせないものです。救急外来にはCT室が併設されており、救急現場でも迅速な画像診断が可能です。
MRI
虚血性心臓病、心筋症の診断に必須となった心臓MRIも撮像可能です。
心臓核医学(RI)
虚血性心臓病や心筋症の評価(心筋シンチ)、肺血流の評価(肺血流シンチ)を中心に多くの件数を施行しております。GaシンチやTcシンチなど炎症の活動性検討のための検査も施行しています。
PET-CT
全身の腫瘍や炎症を1度に調べることが出来る核医学検査の一種です。心臓領域では適応が限られますが、心臓サルコイドーシスや心筋炎、心筋症の活動性評価のため2017年より撮像可能となりました。