専門研修プログラム
救急科プログラム
研修期間:3年
1次から3次まで、僻地・離島あるいは大都市における全ての救急診療に対応できる基本的能力を身につける救急科専門医を育成するとともに、救急科専門医取得後のキャリアプランも見据えた研修を提供します。
当プログラムのポイント
救急症例経験
1次から3次まで年間20,000人以上の救急患者を受け入れていますので、幅広い救急症例を経験できます。
基本的能力の育成
僻地・離島あるいは大都市における全ての救急診療に対応できる基本的能力を身につけることができます。
外傷救急専門医
脳神経外科、外科の医師がERを兼任しており、外傷に強い先輩医師から指導を受けられるので外傷に強い救急科専門医を目指すことができます。
サブスペシャルティ研修
麻酔、集中治療、内視鏡や総合診療科などのサブスペシャルティ研修や希望するサブスペシャルティ領域の研修ができます。
自由度の高いローテーション
年次毎に救急科以外の自由なローテーション期間を設けておりますので、各科から診療のエッセンスを学んだり、サブスペシャルティ領域を見据えた研修をすることが可能です。
基本ローテーション
※ローテーションは本人の希望も踏まえ調整します。
連携施設
ー 北海道 ー
旭川医科大学病院(北海道旭川市)
ー 関東 ー
帝京大学医学部附属病院(東京都板橋区)
済生会宇都宮病院(栃木県宇都宮市)
ー 中部 ー
富山大学附属病院(富山県富山市)
ー 近畿 ー
大阪府済生会千里病院(大阪府吹田市)
兵庫県立尼崎総合医療センター(兵庫県尼崎市)
ー 中国 ー
鳥取大学病院(鳥取県米子市)
広島市立広島市民病院(広島県広島市)
ー 九州・沖縄 ー
九州大学病院(福岡県福岡市)
産業医科大学病院(福岡県北九州市)
健和会大手町病院(福岡県北九州市)
熊本赤十字病院(熊本県熊本市)
瀬戸内徳洲会病院(鹿児島県大島郡)
松岡救急クリニック(鹿児島県南九州市)
診療科のご紹介・プログラム冊子
- 救急科の実績やスタッフ紹介は、こちらからご覧ください -
責任者より
飯塚病院救急科専門研修プログラムを通じて、1次から3次まで、僻地・離島あるいは大都市における全ての救急診療に対応できる基本的能力を身に付けることができます。将来を見据えた救急科専門医のキャリアパスが描けるようプログラムを進化させていきます。地域の皆さんの安心と笑顔を糧に、充実した救急科専攻医ライフをエンジョイしましょう!