先輩の声
秋山 史織(2017年 福岡歯科大学卒)

(歯科口腔外科 後期研修医)
私は、歯科医師3年目で後期研修医として飯塚病院に赴任しました。外来では毎日20人前後の患者さんを診るのに加え、週に3日全身麻酔下での手術があり、多くの手術を執刀させていただきました。上級医の先生に指導していただきながら、様々な疾患に対する手技を身につけることができる機会が多いのが、飯塚病院での研修の魅力の1つです。
また歯科口腔外科では周術期口腔機能管理に尽力しており、術前や癌で化学療法中の患者さんの口腔内トラブルへの対応についても学ぶことができます。
口腔外科にいると毎日のようにMRONJ患者さんを診ますが、飯塚病院では高気圧酸素治療が可能であるため入院中に毎日経過を診ることができます。実際に私が担当した患者さんも高気圧酸素治療を行ったところ、長期間抱えていた口腔内の疼痛・炎症が改善し、その後腐骨除去を行い経過は良好です。
スタッフの方々も温かく優しい方ばかりで、ものすごく働きやすい環境です。とても多忙ですが、1年間の研修が終わったあとには、きっと「もう1年ここで働きたい!」という気持ちになること間違いなしです。実際に私がそう強く感じました。
歯科医師人生の大事な1年を過ごす場所として最適な環境が整っているのが、飯塚病院 歯科口腔外科です。歯科業務に専念しながら研鑽を積みたい方は、是非、飯塚病院での研修を志望してみてください。