• だれもが、一人の人間として、その人格、価値観などを尊重される権利があります。
• だれもが、適切な医療を公平に受ける権利があります。
• だれもが、医療機関を選択する権利があります。
• 病気､検査､治療､見通しなどについて、理解しやすい言葉や方法で納得できるまで十分な説明と情報を受ける権利があります。
• 十分な説明と情報を受けたうえで、治療方法などを自らの意思で選択､または拒否する権利があります。
• 自分の診療記録の開示を求める権利があります。
• 診療の過程で得られた個人情報の秘密が守られる権利があります。また、患者のみなさまは病院内の自分のプライバシーを守る権利があります。

• 一般項目
問診、身体診察、血圧等の測定、リハビリテーション、栄養指導、食事の決定　等
• 検査・モニタリング
血液検査、尿・便検査、微生物学的検査、検体の病理検査・細胞診検査、心電図、脈波、超音波検査、肺機能検査、脳波、呼吸検査、呼気ガス分析、筋電図、骨塩定量検査、各種モニタリング（心電図、経皮酸素飽和度測定、動脈圧など）、眼科・耳鼻咽喉科各種検査、高次脳機能検査 等
• 放射線検査
Ｘ線一般撮影、造影剤を用いないＣＴ（被曝を伴うX線撮影を複数回行うことがありますが、健康上の問題は発生しません）
• 処置
創部処置、痰などの吸引、膀胱留置カテーテル、胃管挿入、口腔ケア、酸素投与　等
• 薬剤の投与
通常の投薬、注射（静脈内・筋肉内・皮下）、点滴（末梢静脈内留置針挿入、持続皮下留置針挿入）、一般診療に伴う局所（伝達）麻酔、血糖測定、インスリン注射（皮下注射）　等
• 教育・情報
学生・研修医による診療行為への参加
個人が特定されない範囲での学術研究を目的とした情報の活用

飯塚病院 診療情報管理委員会
2022年3月30日

• 職員は、患者の利益を最優先する行動をとる。

• 職員は、患者の治療を受ける、又は拒否することを決定する権利を保障する。
• 職員は、患者の治療を選ぶ権利を保障する。
• 職員は、患者の知る権利を保障する。

• 職員は、患者に関する情報の収集、使用及び提供を、医学・医療の適正な目的のためにのみ行う。
• 職員は、家族等に関する情報の収集、使用及び提供を、医学・医療の適正な目的のためにのみ行う。

• 職員は、医学的知見に基づいた最新の医療行為と倫理的に正しい行動ができるよう教育の機会を保障される。
• 職員は、医学的知見に基づいた最新の医療行為と倫理的に正しい行動ができるよう自己研鑽に努める。