飯塚病院 麻酔科

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飯塚病院

施設の紹介

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中央手術室・低侵襲手術センター

 当院の手術室には、中央手術室と低侵襲手術センターがあります。手術室看護師は54名で14診療科の手術を年間約5,700件行っています。

 手術を受ける患者さんは、手術や麻酔など慣れない環境によりさまざまな不安を持たれます。手術は治療の中で最も侵襲が大きく患者さんにとって人生の中での一大イベントであります。

 麻酔医や研修医は、挿管や硬膜外麻酔を行うときは非常に緊張しています。その緊張感を手術室看護師は感じ取りスムーズに処置が行うことができるようにサポートしていきますので、何でも聞いてください。また、患者退室後20分以内に次の患者さんが入室してきますので、麻酔医・看護師など大急ぎで手術の準備に入ります。毎日忙しい手術室ですが、患者さんに安全な医療と安心した看護を提供できるように頑張っています。

 平成26年より局所麻酔下で行われる手術や全身麻酔で行われる低侵襲の手術は、入院せず外来手術センターを利用できます。外来手術センターでは、専任の手術室看護師が、手術の終了後からしばらく経過観察して帰宅していただいています。帰宅後に患者さんが心配していることや不安なことなどを解決できるように電話訪問を行うシステムがあり、安全が確保できています。

 どうぞ、手術室(麻酔科)へ研修にお越しください。一緒にチーム医療を行っていきましょう。

手術室での手術麻酔経験に加えて、ICU・救急外来・緩和ケア病棟での経験も積めます

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