救急外来受診について
お知らせ
当面の間、救急外来受付を下記のようにいたします。
-
救急外来受付時間のご案内
- 平日(月~金)16:30~22:30
- 休日(土日祝日)8:30~22:30
2023年3月6日(月)より
2024年4月1日からは小児科は、入院治療が必要な症状の重いお子さん(救急車)が対象となります。
ウォークイン患者(入院を必要とせず、救急搬送も必要としない患者)は受診することができません。
詳細は以下をご確認ください。
令和6年4月1日より小児科休日・夜間診療体制が変わります。
【ご参考】福岡県小児救急医療ガイドブック※外部サイトへ移動します。
ご協力のお願い
1. 入院を必要としない比較的軽症な場合や救急車を呼ぶほどでない場合には、まずは、かかりつけ医に相談しましょう。日頃から早い段階でかかりつけ医に相談しておくことが大切です。調子が悪いと感じたら、なるべく開院時間内に相談しましょう。
2. 電話で医師や看護師によるアドバイスを行うことや受診可能な医療機関を紹介する救急医療相談窓口が設置されていますので、受診の必要判断に悩まれたら、こちらをご活用ください。電話番号は、#7119(小児の場合は#8000)です。
3. 救命救急センターでは、命に係わる重篤な患者さんや複数の診療科が協力して治療を行う必要のある患者さんが優先されます。このため、症状や緊急性によっては近隣の飯塚急患センターや救急告示病院(都道府県知事が告示し指定する病院)などに紹介される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
4. 休日・夜間に受診を希望される場合は、飯塚急患センターや在宅当番医(9:00~17:00)での受診をお願いします。
5. 現在、自宅や介護施設で定期的あるいは必要に応じて在宅医療を受けている患者さんは、まずは、かかりつけ医や訪問看護師などにご相談ください。
※上記に限らず、「いつもと様子が違う」、「緊急性が高い」などと思われる場合は、速やかに医療機関や119番へ連絡してください。
※日ごろから適正な救急医療の受診について知っておくと、万一の場合にも落ち着いて対処することが可能です。
2020年4月17日 飯塚医師会・飯塚病院救命救急センター・飯塚市・嘉麻市・桂川町
選定療養費が別途かかる場合があります
入院治療を必要としない軽症の患者さんが受診された場合は、診療費と別に選定療養費を頂くことがあります。
- 受診に迷ったら・・・
-
救命救急センターを受診すべきか迷う場合には、下記窓口を利用ください。
- 119番すべきか迷う救急医療のご相談
救急相談の窓口
「#7119」
- 小児の救急医療(病気、ケガ、薬、応急処置など)のご相談
福岡県小児救急医療
電話相談「#8000」
- 現在対応可能な医療機関のご案内
救急医療情報センター
地域医師会が運営する休日・夜間の対応施設
- 飯塚医師会 飯塚休日夜間急患センター
0948-24-3399 - 田川医師会 休日救急医療センター
0947-45-7199 - 直方鞍手医師会 休日等急患センター
0949-28-2840
救急外来を受診される方へ
受診について
医師は当番制で診察・治療を行っています
救急外来では、研修医や専攻医等のさまざまな医師が当番制で担当しています。
また、患者さんの疾患や年齢により、内科系、外科系、小児科の各担当医師の診察を受けていただくシステムとなっています。
緊急性や重症度の順で診察・治療を行います
救急外来では、受付後に患者さんの緊急性や重症度から医師の診察・治療の優先順位を判断するため、看護師によるトリアージを行います。
トリアージでは、患者さんの血圧や血液中の酸素濃度、体温、心電図等の測定とお体のご様子を伺います。トリアージの結果により「医師の診察、治療を急ぐ」と判断される場合や、「生死に関わる影響が少ない」と判断されれば、⻑い時間お待ちいただく場合もあります。
お持ちいただくもの
- 保険証
- 診察券
- お薬手帳(現在、処方されているお薬全ての種類がわかるもの)
- その他(障がい者手帳、ペースメーカー手帳など)
「救急安心シート」
「高齢者の家族がいる方」 「高齢者同士の家庭の方」 「お一人住まいの方」など、急な病気で慌てないために、救急安心シートをお使いください。
【使い方】
救急安心シートをプリントして、持病や常用薬、緊急連絡先などを記載し、冷蔵庫など目につきやすい所へ貼布して、ご利用ください。