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薬剤部 薬剤長
梅田 勇一

 株式会社麻生 飯塚病院 薬剤部ホームページへお越しいただき誠に有難うございます。当薬剤部は大正7年開設時の初代薬剤長に始まり、現在私で9代目の薬剤長となります。

 当薬剤部は調剤、麻薬や生物学的製剤などの各種医薬品の管理、製剤、医薬品情報管理(DI)、病棟薬剤業務及び薬剤管理指導業務の他、抗がん剤調製、薬物血中濃度モニタリング(TDM)など多岐に渡る業務を分担し、患者さんのために日夜業務を行っています。また、チーム医療の一員として栄養サポートチーム(NST)、抗菌薬適正使用支援チーム(AST)、感染対策チーム(ICT)、緩和ケアチーム等にも薬のスペシャリストとして参加し職能を発揮しています。当院の業務の詳細につきましては業務紹介を御参照ください。

 薬剤師は医薬品の適正使用に貢献し、患者さんの安心・安全を確保することが果たすべき使命です。薬の専門家として医師や看護師などの他の職種と協力し、質の高い医療が提供出来るよう努めなければなりません。そのため、当薬剤部は、薬剤師の教育にも力を入れ、薬剤師としての職能を発揮し社会に貢献出来るよう努力していきます。