医療関係者の皆様へ

呼吸器内科医のリアル

安田 美奈 先生

安田 美奈

 平成22年高知大学卒。後期研修医から当科へ所属。その後スタッフ医となり、3ヶ月間の国内留学や社会人大学院などの経験を経て、2016年に喘息の専門外来を開設。
 現在は、当科での診療と社会人大学院としての臨床研究を並行しつつ、家庭とも両立しながら、日々の業務に携わっている。

専門外来の開設までの経緯や、“仕事・社会人大学院・家庭”との両立について伺いました

先輩医師の活躍や症例の豊富さが魅力のひとつ

 後期研修医時代から当科に所属していますが、今思い返すと当時さまざまな大学から来られていた先生方が、入局の有無に関わらずそれぞれ熱心に頑張られていた点に惹かれました。また、他科へローテーションができる点や症例の豊富さなども決め手の1つでした。

国内留学や社会人大学院の経験を経て喘息の専門外来を開設

安田 美奈

 当科では毎月1回、部長の飛野先生と1対1で話せる時間があります。この面談が、喘息の専門外来開設に至ったキッカケの1つだったと思います。
 始まりは2014年で、今後について飛野先生と面談していたところ、喘息やアレルギー治療で名のある独立行政法人国立病院機構 相模原病院へ3ヶ月間の国内留学を勧められたのがキッカケです。この留学は、当科だけでは学べない更に専門性の高い喘息の知識を得る機会になりました。翌年2015年には、順天堂大学の大学院へ入学し、診療と並行しながら、喘息の臨床研究にも取り組み始めました。
 そして2016年、これらの経験や機会が形となり、喘息の専門外来の開設を迎えました。現在は、喘息治療のひとつとして気管支サーモプラスティ療法など、この筑豊地域では唯一の治療法なども取り入れながら患者さんの診療にあたっています。

仕事も家庭も、同じように大切にできる職場です

 現在は結婚を機に、福岡と関西を週の半々で行き来する生活を送らせていただいています。当初、仕事と家庭のバランスの取り方には、正直とても悩みました。ですが、どちらかを諦めるのではなく、現在の働き方を提案してくれたのは飛野先生です。また、一緒に切磋琢磨し支え合える同僚やこの環境にとても感謝しています。
 私を例に、家庭とのバランスを大切にした働き方ができるのも、当科の魅力です。それぞれの働き方に合わせた職場環境を作っていくために、皆が自然と時に支えられ、支え合える雰囲気があります。皆に支えてもらいながら貴重な経験をさせていただいた際は、戻ってきた時に、より一層頑張ろうと思えます。
 このような雰囲気や職場に共感してくださる方はぜひ、まずは見学にお越しください!お待ちしています。

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