中央検査部 > 中央検査部について > ISO15189関連
当院中央検査部は、2009年よりISO15189の認定を取得しており、要求事項に基づき標準化された検査を実施しております。
また、以下のような品質方針を掲げ、日常の検査業務に取り組んでいます。
品質方針
- 飯塚病院 中央検査部は、検体検査(生化学部門、血液部門、輸血部門)、特殊分析検査、病理・一般検査、微生物検査、生理検査、採血業務において、専門知識と技術により、高度医療及び救急医療に貢献するための臨床検査を提供し、地域基幹病院として地域医療に貢献する。
- 中央検査部は、利用者のニーズを喚起しながら、臨床検査適正化委員会にて決定された臨床検査項目を実施する。また、リスクマネジメントを有効に機能させ、品質保証のために継続的な改善活動を行う。
- 安全、安心、働きやすい職場環境を維持するため、スタッフからの改善提案を随時受け付け、適切な対処をおこなう。また、業務遂行の教育プログラムをもち、各個人がスキルアップすることを確実にする。
- 品質目標は、病院が承認した【飯塚病院 中央検査部事業計画】を基に四半期毎に進捗を確認し、事業計画(品質計画)の達成を確実にする。
- 中央検査部は、全てのスタッフに対し品質方針を確実に周知する。また、品質マネジメントシステムの理解を高めるため、適宜教育を実施する。
- 中央検査部は、取得認定のISO 15189について外部審査、内部監査を受けることを確実にする。また、マネジメントレビューを定期的に実施し、品質マネジメントシステム及び検査技術の適格性を維持に努める。
ISO活動リスト
当院で検査を実施している項目・測定法などは以下の活動リストをご覧下さい。