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飯塚病院のナースの「リアル」

病 棟

がん集学治療センター ~H3F~

病棟紹介
和田看護師長
看護師長
和田麻美
病床数
35床(無菌治療室:6床、重症個室:1床、一般病床:28床)
スタッフ数
ナース:20名、クラーク:1名、ナースエイド:2名
勤務形態
2交代制
日勤 10~11名
夜勤 2名
病棟の特殊性は?
化学療法の集約治療や造血幹細胞移植を行う、各診療科が共同で使用するための病棟です。当病棟は高レベルのクリーンさを保ち、患者さんのアメニティーに特に配慮された設計になっています。
白血病や悪性リンパ腫、肺がん、消化器、乳腺、婦人科、泌尿器、耳鼻科領域など全ての診療科が対象です。無菌治療部では、白血病の患者さんが長期にわたって抗がん剤治療を受けておられます。
がんやその治療に対する不安や恐れは誰もが感じることです。私達ナースはそれらを少しでも軽減するために、常に患者さんやご家族の「力」になりたいと努力しています。
病棟の現在の活動で紹介したいことや全体で取り組んでいることは?
無菌治療部チームでは医師、看護師、栄養士、臨床心理士、薬剤師、理学療法士などコメディカルスタッフが入室早期から関われるような体制をとっています。また、患者さん自身ができるだけ楽しくリハビリが続けられるように、「レクササイズ」というリハビリの方法を看護研究として取り組みDVDを作成しました。
化学療法チームでは入退院を繰り返す患者さんも多く、プライマリー制を導入しています。退院後もセルフコントロールが出来るように、オリジナルの化学療法パンフレットを作成し生活指導に力を入れています。外来治療へと移行される患者さんもおられ、外来化学療法室との情報の共有、連携も常にとっています。
最後に一言!
当病棟はがんの治療成績向上と安全な化学療法、患者さんのQOL向上を目的としています。これからの抗がん剤治療は家庭や職場にいながら受けられる外来化学療法が増えてくるものと考えます。患者さん自らが治療方法や副作用について学習できるように、図書コーナーの整備、ネット検索ができるようにしたいです。