医療関係者の皆様へ

部長あいさつ

飛野 和則

 こんにちは。
 呼吸器内科部長のとび 和則かずのりと申します。
 ここでは、飯塚病院呼吸器内科で勤務をお考えのドクター向けにお話をいたします。

飯塚病院について

 飯塚病院は、1918年より診療を開始し、2018年で100年を迎える地域密着型の総合病院です。

 飯塚病院がある飯塚市は福岡県人口第4位の都市であり、福岡市・北九州市からいずれも車で約40分程度の距離です。
 十分通勤圏内にあり、実際にそれらの都市から通勤しているスタッフも多くおります。

 飯塚病院がカバーする医療圏の人口は約40万人であり、地域唯一の救命救急センターを有しています。
 大学病院とほぼ同数の診療科を揃え、ベッド数は1,000床に及びます。
 診療内容は1次救急医療から集中治療・癌診療を含む高度専門医療まで、すべてをカバーしています。

 また、20年以上前から初期研修医にスーパーローテート形式の教育を提供しており、全国から熱意ある若手医師が集う病院としても有名です。
 さらに、患者さんのために一生懸命汗を流す医療スタッフが非常に多く、素晴らしい文化が育まれている病院でもあります。

呼吸器内科について

 私たちが所属する呼吸器内科には、全国から多士済々なメンバーがさまざまな動機で集まっております。
 2017年度はスタッフ10名、後期研修医4名の総勢14名で、その出身大学は12大学にのぼります。
 いわゆる医局関連施設ではなく、もちろん学閥などは存在しようもありません。

 私自身の経歴は下記の通りです。

 私がさまざまな病院での診療や大学院の経験を経て、飯塚病院に戻ってこさせていただいたのは、できるだけ臨床の第一線に居続けたいと考えている事に加え、レジデント時代に沢山の事を学ばせていただいたこの地区の皆様に恩返しをしたいと思っているからでもあります。
 もちろん研究も臨床医の義務であると考えており、私だけでなく当科のスタッフも全員何かしらのテーマをもって臨床・研究に携わっています。

 私は、呼吸器内科運営上のテーマを
「地域にフィットした新しい専門医像」を常に模索し実践すること」
「人生の中で最も長い時間を費やす"就業時間"を、いかに楽しく意義深いものにするか」

としています。

そして、これらを達成するための必要条件を、

  • 私たち自身が心身ともに健康であること
  • 研究活動を行うこと
  • 地域との交流を持つこと
  • 分野にとらわれずに学ぶこと

と考え、出来るだけ自由な発想のもとに組織運営を改善してきました。

 現在行っている、具体的な施策の一部をお示しします;

<学ぶ・育てる>
  • 国際学会参加の義務化(後期研修医)
  • ケースレポートの義務化(後期研修医)
  • オリジナルスタディの義務化(後期研修医)
  • 院外研修の奨励・サポート(後期研修医、スタッフ)
  • 社会人大学院入学奨励(2017年現在3名)
<整える>
  • 病診連携強化
  • 病病連携強化
  • 専門当直化、当直明け早期帰宅の義務化
  • チーム制の診療
  • 産後女性医師復帰支援
<可能な手技>
  • 気管支鏡検査:EBUS-TBNA、EBUS-GS
  • 気管支鏡手技:マイクロ波凝固、気管支サーモプラスティ、ステント
  • 局麻下胸腔鏡検査
  • CTガイド下生検
  • 超音波ガイド下生検
  • 胸腔造影

 詳しくは、実際に当科で働く若手医師たちの声や当科の研究活動もご覧ください。

 呼吸器内科医という仕事は、人生の大切な時間を使うに値する素晴らしいものではありますが、一人で立ち向かうには困難が多いものでもあります。
 ここには助け合える仲間がたくさんいます。

 飯塚病院呼吸器内科の仲間に加わりませんか?
 是非一緒に新しい専門医像を創りましょう!
 ご連絡をお待ちしています。

飯塚病院 呼吸器内科
部長 飛野 和則

略歴

2001年
熊本大学 医学部 卒業
2001年
熊本大学 医学部 第二内科(血液・膠原病・感染症内科)
2002年
社会保険 下関厚生病院(呼吸器内科研修医)
2003年
飯塚病院 救急部・呼吸器内科(専修医)
2006年
順天堂大学 医学部付属順天堂医院 呼吸器内科
2007年
同大学院
2008年
大阪大学 放射線医学統合講座(国内留学)
2010年
越谷市立病院 呼吸器内科
2011年
飯塚病院 呼吸器内科
2012年
飯塚病院 呼吸器病センター 呼吸器内科 部長