部長あいさつ
呼吸器外科 部長あいさつ

岡 壮一
2025年10月より呼吸器外科部長として赴任しました 岡 壮一です。
2004年産業医科大学を卒業し、同大学第2外科(胸部・呼吸器外科)に入局いたしました。その後、大学病院および関連病院にて呼吸器外科領域の修練を積みました。
近年ではロボット支援下手術を取り入れた手術もおこなっております。
飯塚病院では、患者さんに第一に、より良い手術を提供できるように、呼吸器内科の先生方や地域の先生方と連携協力を深め、当院の呼吸器外科手術を安心・安全・確実なものとすべく尽力して参ります。どうぞよろしくおねがいします。
呼吸器内科 部長あいさつ

飛野 和則
こんにちは。
呼吸器内科部長(兼呼吸器センター長)の飛野 和則と申します。
私は若いころに飯塚病院で研修を受け、たくさんの大切な事を患者さんやそのご家族から教えていただきました。呼吸器内科医が社会に果たすべき役割とは何でしょうか?
その後、東京・埼玉・大阪などで経験を積み、皆さんから受けたご恩を少しでもお返しできるよう、2011年に飯塚病院に戻ってまいりました。
それから少しずつ、素晴らしいメンバーとともに自分たちなりに出来ることを精一杯行ってきたつもりです。
ただ、まだ十分だとは思っておりません。
常にもっと素晴らしい医療を提供できるよう、日々努力してまいります。
これからも変わらぬご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
呼吸器腫瘍外科 部長あいさつ

近石 泰弘
こんにちは、呼吸器腫瘍外科部長の近石 泰弘と申します。
飯塚病院呼吸器腫瘍外科は呼吸器外科と一体となり診療にあたっています。治療にあたる胸部疾患の半数以上が肺悪性腫瘍疾患であります。肺悪性腫瘍は年々増加傾向にあり、今後もその必要性が増してくるものと思われます。
また、最近では分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤と言われる新規の治療薬が続々と承認されており、肺がんの治療成績は確実に向上しています。
肺がんは手術でしか治らない、といった一昔前とは違い、手術、薬物治療、放射線治療を組み合わせながら治療を行う時代になりました。
当院も呼吸器外科、呼吸器内科、呼吸器腫瘍内科、放射線治療科などと手を携えながら、肺がんの治療にあたっていきたいと思います。
また、肺がん治療の情報は巷にあふれており、時には悩み、混乱されることもあるかと思います。皆様の不安や悩みに寄り添いながら丁寧な説明を心がけ、ともに治療方針を選択していきたいと考えております。治療方針に関して、疑問に感じることがあれば遠慮なくご相談ください。
どうぞよろしくお願いします。