指導医招聘・海外派遣プログラム

指導風景

指導医招聘・海外派遣プログラムの様子をご紹介します。

来院指導

レクチャー

レクチャー

初期研修医対象のレクチャーでは、救急外来でよく見る症状や疾患について、鑑別診断・治療・マネジメントなどの基礎知識を学びます。“プロフェッショナリズム”など、医師としての心構えについてのレクチャーも行います。
後期研修医対象のレクチャーでは、EBMや初期研修医に対する効果的な指導方法など、幅広いテーマでレクチャーを行います。

ケースカンファランス

研修医は英語で症例のプレゼンテーションを行います。議論は研修医全員参加で!英語が苦手でも、同期の研修医同士で助け合って、和気あいあいとカンファランスは進みます。
症例についての議論のみならず、プレゼンテーション自体のレビューも行います。声の大きさ、アイコンタクト、提示の順番、足りない情報など、様々な視点からアドバイスを受け、英語でのプレゼンテーションが上達します!

ケースカンファランス

ラウンド

ラウンド

心音や呼吸音のとり方、腹部聴診・触診、神経学的所見のとり方など、医師として不可欠なスキルを、ベッドサイドで学べるセッションです。「目からウロコ」な経験ができます!

小グループセッション

小グループセッション

 身体所見のとり方やディスカッションは、少人数のグループで行います。少人数のグループで行うことで、よりきめ細やかで熱い指導が受けられます。

家庭医育成のための指導

家庭医育成のための指導

提携病院では家庭医の指導育成を行っています。症例カンファランスやレクチャー、外来診療のコンサルティングを通じて、家庭医に求められる最新かつ的確な知識やスキルを学びます。

食事会

食事会

 英語に自信がない人や、セッション中はなかなか発言できない人も、食事会に参加すれば大丈夫。プライベートでの話を交えて交流を深めることができます。仕事の話だけではなく、家族の話や趣味の話をする中で、お互いの意外な一面を発見したり…。笑いの絶えない食事会です。

UPMCでの研修

UPMCでの研修

総合診療科・家庭医療プログラムの指導医と後期研修医 各1チームを、UPMCで行われる研修に年1回派遣します。
指導医チームの目的は“指導能力の向上”、後期研修医チームは“リーダーシップの育成”で、当院のために特別に企画された研修内容となっています。通常の外来や病棟業務から離れて、5日間集中的に学びます。