指導医招聘・海外派遣プログラム
ピッツバーグ大学メディカルセンター(UPMC)をはじめとする海外医療機関や、国内より指導医を招聘しています。また、当院の指導医・後期研修医を、提携している海外の医療機関へ派遣するなど、多様な研修の機会を設けています。
ピッツバーグ大学メディカルセンター(UPMC)と教育提携を実現。

ピッツバーグ大学医療センター(以下UPMC)は、米国ペンシルベニア州最大の総合医療センターで、米国有数の非営利医療機関です。
U.S. News & World Report誌の「America's Best Hospitals」に何度も選出されており、2015年度も13位となりました 。UPMCは、患者の治療、研究、技術、健康管理の分野における革新に定評があります。
飯塚病院とUPMCは2009年より研修教育契約を結んでいます。飯塚病院はその豊富なノウハウを柔軟に取り入れ、独創的な医療教育体制づくりを目指しています。
目的

- プライマリ・ケアの基本的診療能力(態度・技能・知識)の獲得・向上
- 外来診療技能の向上
- 国際的な視野を有する医師の育成
- 教育技法の習得
- 英語力の向上
内容

来院指導
家庭医療、総合内科、医学英語教育専門の指導医を招聘し、レクチャー、症例カンファランス、ラウンド、ワークショップなどを通じて教育を行います。
UPMCでの研修コース
UPMCで開催される指導医能力開発コースとリーダーシップ育成コースに、当院の指導医および後期研修医を派遣します。