2023年11月26日(日)別府国際コンベンションセンターにて、第55回九州人工透析研究会総会が開催されました。
本学会のテーマは『腎生100年時代の透析医療』であり、各講演やシンポジウムでは超高齢時代の透析医療に焦点を当てた内容が多く、長期透析患者のQOLを維持するための取り組み方について、活発な発表や議論がされていました。
一般演題では、レオカーナや、エコー下穿刺について、COVD-19関連など多岐にわたり発表されていました。学会へ参加するのは今回が初めてでしたが、他院の透析業務に対する取り組みを見て、より良い医療を提供するために、自分に出来ることは何か改めて考えるいい機会になりました。
今回学んだことを活かしてこれからの業務に励んでまいります。
文責 佐野 浩平