臨床工学部 > 臨床工学部について > 技師長挨拶
近年の医療は多種多様な医療機器が検査や治療、手術といった臨床の場で数多く使われています。またこれらの機器は年々高度化し、その依存度も高まりつつあります。
飯塚病院では、臨床工学部を1990年より開設し、医療機器の安全性の確保、効率運用に努めてまいりました。
臨床工学部には医療と工学の知識を併せ持つ「臨床工学技士」が68名在籍し(2023年12月現在)、血液浄化センターや手術室、内視鏡センター、心臓カテーテル室などさまざまな診療分野に派遣され、特殊な医療機器の操作や総合的な医療機器管理、患者さんの安全への取り組みを行っています。
総合医療技術部門の中では比較的新しい部署ではありますが、近年のチーム医療の一員として患者さんの安全を第一に業務に当たっています。