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心臓血管外科業務では人工心肺装置の操作をはじめ、自己血回収装置やIABP、IMPELLA、ECMOといった生命維持装置の操作を行い、医師や看護師と協力しチーム医療を行っています。
人工心肺操作
心筋保護操作
飯塚病院では2013年から低侵襲手術センターが稼動し、日々多くの内視鏡下手術が行われています。内視鏡機器の保守管理や機器のセットアップ、術中カメラ操作、映像記録など行っています。2021年には手術支援ロボットda Vinciが導入され保守管理やセットアップ対応を行なっています。
da Vinci対応1
da Vinci対応2
眼科手術では精密な機器が多く使用されており、顕微鏡などの機器セッティング、清潔物品の展開から直接介助、術中記録、終了処理等を行っています。
直接介助
手術室には多くの医療機器があり、付属品や消耗デバイスがあります。それらを管理・点検し、不具合が見つかれば迅速修理等の対応を行います。術中の機器トラブルを未然に防ぐ事で、患者安全と手術の効率化に貢献すべく、尽力しています。
無影灯点検
麻酔器点検
点検や管理を行っていても、想定外のトラブルは残念ながら発生する事もあります。「最悪の状況を想定し、最良の対応を行う」をモットーに、迅速な対応ができるよう、日々努力しています。
24時間体制の手術室に対応するために2010年10月より院内待機を開始し、現在院内待機1名、院外待機1名体制を敷いています。