沖縄コンベンションセンターで開催された、第54回九州人工透析研究会総会において「透析液水質管理に難渋した一例」という演題で口頭発表を行いました。
今回、学会の場で透析液の水質管理について他施設の臨床工学技士と意見交換する機会がありました。その中で当院のように自施設で独自の水質基準を定めている施設が非常に少ない事を知りました。
当院が日本透析医学会の定める水質基準より厳しい基準で管理を行っている事を他施設にアピールできたのではないかと思います。引き続き、質の高い水質管理の維持に努め、安心・安全な透析治療を提供できる様努めてまいります。
文責 藤元 哲也