2018年5月13日に第39回透析技術認定士認定試験が行われ、臨床工学部から2名が合格することが出来ました。
現在、臨床工学部より外来透析センター・病棟透析室・頴田病院透析室へ技士が派遣されており、透析業務(メンテナンス業務とベッドサイド業務)に携わっています。
メンテナンス業務では、透析治療が安全・円滑に実施されるよう機器の保守管理を担っており、また、ベッドサイド業務では、患者様の状態把握、治療中の容態変化への対応等を行っています。
今回の認定講習会で得た知識を活かし、より専門性を高め透析技術の向上、透析装置の安全運用に努めていきたいと思います。
透析技術認定士とは・・・
血液透析及びその他の血液浄化療法に関しての専門知識を習得したものに与えられる学会(透析療法の関連5学会からなる透析療法合同専門委員会)認定の資格です。
文責 秋島 弘昌