2018年6月30日に沖縄県那覇市で第19回九州高気圧環境医学会が開催されました。
増本院長をはじめ、臨床工学部から小峠副技師長、他4名が参加し、私は「HBOT依頼増加の要因追究」について発表をさせていただきました。
本学会テーマは「今必要とされる高気圧酸素治療」とされ、高気圧酸素治療の重要性やその効果を再確認しながら、いかに安全で有効的な治療が出来るかなど、内容の濃い討論が行われました。また平成30年度の診療報酬改定によって大きく変わった高気圧酸素治療についても、話題が絶えず有意義な学会でした。
今回、発表の機会を頂いたことで、会場の方から貴重な意見や情報を得る事ができ、当院の高気圧酸素治療においても積極的に活かしていきたいと強く感じました。
文責 山野 愛未