トピックス｜飯塚病院臨床工学部

日本透析医学会参加

　2017年6月16日から18日に神奈川県横浜市にて第62回日本透析医学会学術集会・総会が開催され臨床工学部から5名参加し、小能見、永里の2名が発表を行いました。今回、演題数は3600を超え参加者は22000を超えました。

　今回の学会では近年注目されているi-HDFの発表が特に多く見られi-HDFの効果として血圧低下時の処置回数の軽減、透析による末梢循環障害の軽減、透析後倦怠感の軽減・痙攣の軽減、血圧低下予防等が報告されていました。また、機器展示ブースでは血液浄化療法に関係する最新の機器や機材、管理システム等に触れることができました。今後も学会・勉強会へ積極的に参加し研鑽していきたいと思います。

　文責　永里光