2017年5月20・21日に青森県青森市にて第27回日本臨床工学会が開催され、臨床工学部からも5名が参加し、横田・山本・村松の3名が発表を行いました。また、井桁が教育講演及びレクチャーフォーラムにおいて講演したほか、医工連携プロジェクトのディスカッションでもコメンテーターを務めました。
本学会テーマは、『未来にはばたく臨床工学技士―新たな活躍の場を求めて―』とされ、これまでの臨床工学技士の業務に加え、新たに挑戦できる分野はなにか、活躍の場を広げるためには何をすべきかを考える機会となりました。
今回の大会では、特に医工連携に関する講演やセミナーなどが多く企画されており、医工連携が全国的な動きとなっていることを実感しました。飯塚病院では2012年よりイノベーション活動を展開しており、病院組織として先駆的な活動を行っている施設であることを改めて認識しました。
文責 村松 美香