2016年11月12日阿蘇熊本空港ホテルエミナースにて、第23回日本体外循環技術医学会九州地方会秋季セミナーが開催され臨床工学部より4名が参加しました。本セミナーでは『体外循環今昔物語』と題打ち5名のperfusionistが人工心肺の歴史と教育についてパネルディスカッションを行いました。さらに、特別講演として『大動脈弁狭窄症の治療最前線』について話を聞くことができました。昔から今へ、そして最前線と繋がったセミナーに参加でき大変貴重な経験となりました。さらに翌日のウェットラボでは、普段テキストや映像でしか目にする事ができない豚の心臓を実際に見て触って、心臓の構造を基礎から学ぶ事ができました。
次回春の第43回日本体外循環技術医学会九州地方大会は鹿児島県で行われる予定です。人工心肺や補助循環など体外循環に興味を持たれている方、是非足をお運びください。