2025年11月30日熊本城ホールにて開催された、第57回九州人工透析研究会総会に参加させて頂きました。
自分自身、透析に従事する臨床工学技士として今回の「次世代を見据えた血液浄化療法の発展」と言う学会テーマはとても興味深く、知識を深める機会にしようと考えておりました。学会内容としては、透析医療におけるDX化について、長期透析患者のQOLを維持する為の取り組み方などの活発な発表や議論がされていました。
日頃の業務と紐付けて、臨床工学技士としての視点から発表を拝見させて頂き、学生時代に学会に参加していた時とはまた違う視点から考える中で、自分の成長を感じたとともに、理解が足りなかったポイントを再確認するとても良い機会になりました。
今回の講演で得た知識と気づきを業務へ反映させ、患者さんにとって安心できる透析環境づくりに努めて参ります。
文責:H・O
