この度、第29回第1種ME技術実力検定試験を受験し、合格しました。
第1種ME技術実力検定試験は、「ME機器・システム(以下、ME機器という)および関連設備の保守・安全管理を中心に総合的な専門知識・技術を有し、かつ他の医療従事者に対し、ME機器および関連設備に関する教育・指導ができる資質を検定する」ことを趣旨としています。試験に合格し、かつ実務経験を認められた者は日本生体医工学会より合格認定証が交付され、「第1種ME技術者」の呼称が使用できます。
実務年数が3年目となった現在、自身の知識や経験がどれだけ身に付いているのか知りたくて受験しました。合格した際にこれまでの業務での経験や勉強の仕方は間違いではなかったのだと分かり安堵したとともに、今後は「第1種ME技術者」として一層強い責任感を持って業務に邁進したいと思います。
文責 Y・I