2024年6月7日(金)~9日(日)にパシフィコ横浜で開催された「第69回 日本透析医学会学術集会・総会」において、「医師からのタスクシフト」という演題で口頭発表を行いました。
本学会のテーマは「前進腎代替療法一次世代のinterprofessional academismを目指して」であり、他職種が連携し良質なケアと治療を提供することで、さらなる生命予後の向上,健康寿命の延伸に繋がるといった内容の熱い議論が多く行われていました。 その中でも特に、血液浄化療法(レオカーナ)についての演題発表は興味を引くものがあり、治療方法の種類やその効果、他職種介入の重要性について考えるいい機会となりました。
今回学会に参加して学んだ知識を透析に関わる全スタッフに共有し、今後もより良い治療を提供できるように励んでいきたいと思います。
文責 H・A