トピックス｜飯塚病院臨床工学部

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　2016年6月4日、佐賀市にて第17回九州高気圧環境医学会が開催され、当院臨床工学部から演題発表を行いました。

　筑豊地区で高気圧酸素治療を行っているのは当院のみとなっており、年間約700～800件の治療を行っています。今学会では過去10年分の治療実績と、近年行っている取り組みについて紹介致しました。

　また、今学会には増本院長にも評議員として参加頂き、当院の高気圧酸素治療室としても、更なる質の向上に努めなければと責任を感じました。

　高気圧酸素治療は幅広い疾患に治療効果を持つにもかかわらず、当院での治療実績は特定の診療科に限られていまが、まだまだ発展途上の治療であります。

　興味のある方はぜひ臨床工学部または高気圧酸素治療室へご連絡ください。

文責　指原伶一