飯塚病院 臨床工学部

臨床工学部 > 就職・見学を希望される方へ > 学生の方へ > 在籍スタッフの声<循環器業務>

在籍スタッフの声

血液浄化業務

入職年月:2024年4月(2年目)

担当業務:血液浄化業務

出身校:博多メディカル専門学校

取得資格:臨床工学技士、
     第2種ME実力検定

所属学会:日本臨床工学技士会


Q 飯塚病院に就職した理由
 飯塚で生まれ育った私にとって飯塚病院はとても身近な病院であり、学生時代には臨床実習でご指導いただいた病院です。
 飯塚病院での臨床実習では、各部署を回りながら職場の雰囲気や魅力を実感しました。総合病院として多くの部署で経験を積むことができ、第三次救急にも対応しているため、幅広い知識と技術を習得できる職場だと感じました。また、教育制度に力量評価シートや手技別評価表というものがあり、自分の課題を見つけやすく常に目標を持って働けるという所も魅力的に感じたポイントです。自分の母校の先輩方が多数活躍していることも心強く、自分もここで成長したいと思い就職を決めました。

Q 現在の業務について
 現在は、血液浄化センターと病棟透析室で臨床業務及び機器管理業務に従事しています。 血液浄化センターでは、透析関連機器の日常点検やプライミング業務、腹水濃縮等のアフェレシス業務に加え、平均4名の患者の患者管理業務を行っています。患者管理業務ではカルテの読み取りから始まり、体重計算、穿刺、バイタルチェック、薬剤準備、投薬、止血、患者退室後のカルテ整理までを行っています。
 病棟透析室では、透析関連機器の日常点検や管理、PTA前FV測定、穿刺、バイタルチェック、患者入室の補助を行っています。


Q やりがいを感じること
 飯塚病院は総合病院として他職種連携が活発であり、透析業務においても医師や看護師と密に連携しながら、質の高い医療を提供できる点にやりがいを感じます。また、第三次救急を担う病院として急変時の対応も求められ、日々自身の成長を実感できます。トラブル対応時に必要な対処ができ、問題解決に繋がった時はやりがいを感じ、さらに成長していきたいと思う瞬間です。

Q 今後の展望
 今後もより安全で質の高い医療を提供できるよう、透析技術認定士や呼吸療法認定士の取得を目標にしており、また飯塚病院ではTOEIC等医療関連以外の資格取得に関しても受験を推奨しているため、TOEICを受験し英語力の研鑽も考えています。

Q 入職希望者へメッセージ
 飯塚病院の臨床工学部は多くの担当部署があるため様々な経験を積めるだけでなく、新人の教育体制も整っていて、未経験業務を行う際も研修期間をしっかりと取り挑戦したい事に安心してトライできる職場です。一緒に働けることを楽しみにしています。

このページの一番上へ