飯塚病院 中央放射線部

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CT検査

検査概要

 CTとは、Computed Tomography(コンピュータ断層撮影)の略で、放射線の一種であるエックス線を利用し、身体の断面像を撮影する検査です。
 エックス線は身体を透過するのですが、骨や臓器によって透過する程度が違います。この透過の差を利用し、コンピュータにて処理することにより身体の内部を画像化しています。

検査方法

 CTの検査方法として、[1]単純CT検査と[2]造影CT検査の2種類があります。

[1]単純CT検査;造影剤を使用せずに検査を行う。
[2]造影CT検査;造影剤を静脈から注入して検査を行う。

造影剤を使用する場合は原則当日絶食にて検査を行いますが、受診当日に検査の予定が入った場合などは食事をしてから最低3時間以上時間をおいて検査を行います。

造影剤

 造影剤には、様々な種類のものがありますが、CT検査で用いる造影剤は一般的には「ヨード造影剤」といわれるものです。また、造影剤を用いることにより血管や臓器を見やすくすることが出来ます。

ヨード造影剤

 ヨード造影剤は、すべて有機ヨード化合物でできています。これらは、身体にとって異物であるため生理作用が少なく、極めて安全な薬であり身体に何の影響も与えずに尿として排泄されますが、稀に副作用を起こしてしまう可能性があります。

造影剤による副作用について

 ヨード造影剤における副作用には軽度なものから重度なものまであり、以下のようなものが挙げられます。

軽度な副作用 吐き気、かゆみ、発疹など
副作用の頻度としては、5%未満といわれています。
重度な副作用 血圧低下、呼吸困難、意識障害、腎不全、痙攣など
副作用の頻度としては、2.5万人に1人といわれています。

 これらの副作用は、検査中や検査直後に起きてしまうことがほとんどですが、稀に検査が終わって時間が経過してから起きてしまうこともありますので、当院での検査の後にこのような症状があらわれた時は、すぐに下記の連絡先に連絡をしてください。

 連絡先:飯塚病院 0948-22-3800(代表)

使用機器

 飯塚病院では、4台のGE Healthcare社製のCTを用いて検査を行っています。その内1台は救命救急センターに設置しており、救急検査用として稼働しています。

第1CT検査室
LightSpeed Ultra16 (16列)
第2CT検査室
LightSpeed VCT (64列)
第3CT検査室(救命救急センター)
LightSpeed vision 64 (64列)
第4CT検査室
Revolution CT (256列)

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