飯塚病院 中央放射線部

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一般撮影検査

 一般撮影検査とは、X線を身体に照射し、透過したX線を検出して可視化する検査のことです。一般撮影検査のひとつとして、X線画像の撮影があります。これは俗に「レントゲン(注1)」と呼ばれている検査で、迅速かつ簡便に行うことができ、この画像から得られる情報は多く、診断に非常に有益となります。
(注1)「レントゲン」とは、X線を発見したレントゲン博士の名前に由来しています。

 当院では、すべてデジタル化されており、FPD(Flat Panel Detector)装置およびCR(Computed Radiology)装置によって、コンピュータを使用してX線画像を形成し、画像処理を行っています。デジタル化により画像の表示時間が早くなったため、撮影時間および患者さんの待ち時間の短縮に大きく貢献しています。また、各部位ごとに適切な濃度に画像処理を施すことができるため、診断能の高い画像を提供しています。

 また、当院の経営理念である、「まごころ医療、まごころサービス」を常に意識しながら、患者さんには「待ち時間の短縮」や「あいさつ」を心がけ、撮影・検査内容を分かりやすく説明するようにしています。

X線画像の原理

 X線は身体を透過します。身体を構成する組織の違いによって、X線の透過の度合いに差が生じます。そして、この原理を利用して、写真上に白黒の濃淡がつきます。

当院の一般撮影検査の構成

  • 一般撮影室 全5室
  • IP(注2)・断層撮影室
  • マンモグラフィ撮影室
  • 骨密度検査室
  • 救命救急センター撮影室
  • 移動型X線撮影装置 10台

(注2)IP・・・IVP:経静脈性腎盂造影検査のこと

当院の一般撮影検査の主な業務内容

 一ヶ月の検査件数は、平均9,780件ほどです。(2013年4月~2014年3月)
 病室撮影、手術室の撮影、救急患者さんの撮影などで診療放射線技師が院内を忙しく動き回っています。

胸部 頚椎右側面 IVP(経静脈性腎盂造影検査)

主な業務内容は以下の通りです。

  • 胸部、腹部撮影
  • 椎体(頚椎、胸椎、腰椎)撮影
  • 頭部撮影(主に脳血管外科、耳鼻咽喉科、眼科、歯科口腔外科領域)
  • 骨盤撮影
  • 四肢(両上下肢)
  • 断層撮影
  • マンモグラフィ撮影
  • 造影検査
    • RP(逆行性腎盂造影検査)
    • 腎ろう造影
    • IVP(経静脈性腎盂造影検査)、DIP(点滴静注腎盂造影検査)
    • VCUG(逆行性排尿時膀胱尿道造影検査)
    • HSG(子宮卵管造影検査)
    • 胆嚢造影(DIC)   など

検査におけるお願い

 撮影する範囲内でX線画像に写りこむ可能性のあるものは、検査前に更衣室で外していただきますので、ご了承ください。

 診断に役立つX線画像を撮影するために、技師からの指示(呼吸の合図など)に従っていただきますよう、ご協力をお願いします。

使用装置(一部)

一般撮影室(13番撮影室)
島津製作所社製
診断用X線発生装置
UD150L-40
移動X線撮影装置
シーメンス社製
Mobilett XP Hybrid
IP・断層撮影室
島津製作所社製
診断用X線発生装置
UD150B-30
骨密度撮影室
東洋メディック社製
骨密度測定装置
DISCOVERY A

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