飯塚病院 中央放射線部

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放射線治療

放射線治療とは

 放射線治療とは手術、化学療法と並んでがん治療の三本柱の1つです。放射線治療の目的は、腫瘍に線量を集中させ、周囲の正常組織への線量を極力低減させて、がんを根治させたり、症状を緩和することです。

当院の放射線治療

 当院では、放射線治療装置(リニアック装置)を使用して治療を行う外部照射か小線源治療装置を使用して体の内側から治療を行う小線源治療、または両者の組み合わせにて行われます。対象となる疾患は、腫瘍であれば大半が適応となります。外部照射のみによる治療が主ですが、当施設では特に子宮頚部腫瘍に対して外部照射と小線源治療を併用して治療を行う症例もあります。

治療時間・期間・流れ

[1]放射線治療医の診察を受けます。(1時間程度)
[2]放射線治療計画用のCTを当院の放射線治療室で撮影します。(15分~30分)
[3]CT画像を元に放射線治療医が放射線治療計画の作成を行います。
[4]放射線治療計画の作成終了後、診療放射線技師が計画の確認及びリニアックへのビームデータ登録作業を行います。([3]と[4]で1日もしくは2日)
[5]実際に患者さんに来院頂き、位置確認作業終了後治療を開始します。(10分~30分)

当院の機械の紹介

リニアック(東芝PRIMUS)・・1台
放射線治療計画用コンピュータシステム(RTPS):xio・・1台
放射線治療計画用CT・・1台
小線源治療装置(MultiSource)・・1台

リニアック装置(PRIMUS)
小線源治療装置(MultiSource)

放射線治療の特徴

[1]手術と違って体に傷が残りません。治療後の機能と形態が温存できます。
[2]日常の治療に伴う副作用や負担が軽微で、全身の状態不良の方や高齢者にも安全に適応できます。
[3]入院する必要がなく、外来で通って来られる患者さんも多数いらっしゃいます。
[4]当院には常勤の放射線治療医がおりますので、平日であればいつでも診察を受けることが可能です。
[5]放射線で治療を行っている間、痛みなどは全くありません。
[6]患者さんの症状や治療の目的にもよりますが、2週間から7週間程度、平日は毎日通院していただく必要があります。

当院スタッフ紹介

 当院では1名の放射線治療医、6名(常時3~4名)の診療放射線技師、2名の放射線治療専門技師、放射線治療品質管理士、看護師、クラークが放射線治療を担当しています。

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