飯塚病院 中央放射線部

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外来受診案内

副作用について

~ヨード造影剤~
軽度な副作用 吐き気、かゆみ、発疹など
副作用の頻度としては、5%未満といわれています。
重度な副作用 血圧低下、呼吸困難、意識障害、腎不全、痙攣など
副作用の頻度としては、2.5万人に1人といわれています。
~ガドリニウム造影剤~
軽度な副作用 吐き気、動悸、頭痛、かゆみ、発疹など
副作用の頻度としては、約1%です。
重度な副作用 呼吸困難、意識障害、血圧低下、ショック、末梢神経障害による激しい痛み、全身性の線維症など
副作用の頻度としては、0.05%以下です。

 これらの副作用は、検査中や検査直後に起きてしまうことがほとんどですが、稀に検査が終わって時間が経過してから起きてしまうこともありますので、当院での検査の後にこのような症状があらわれた時は、すぐに下記の連絡先に連絡をしてください。

 連絡先:飯塚病院 22-3800(代表)

体内金属

 MRI検査するにあたって検査ができないものがあります。
 以下に代表的なものを示します。

  • 心臓ペースメーカー装着の方(現在、条件付で検査可能のものあり)
  • 人工内耳の方
  • チタン製以外の脳動脈瘤クリップが入っている方
  • ボルト固定がされている方
  • 義歯に磁石を埋め込まれている方
  • インプラントを入れられている方
  • ステント留置をしてから2週間以内の方
  • 詳細不明の体内金属のある方

>>造影剤についてはこちら<<

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