受けてよかった!乳がん検診とその方法をレポートします

イメージ,検診

  • 2016.03.11
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    乳がんになってもおかしくない年齢になってました

     これまで芸能人が乳がんになったというニュースを目にしても、どこか他人事でまだ自分には関係ないと思っていました。けれど、30代になると知り合いが乳がんになったという話も耳にするようになり、私も検診に行かなきゃ…という気持ちが出てきました。ただ、乳がん検診は、マンモグラフィ検査が痛いと聞くし…。それでも、今年こそは受けてみよう!と決意。がんが見つかることへの不安はあったけど、思い切って受けたらやっぱり安心できたんです。

    ドクターより

    綺麗なセンターに気分もあがります!

    イメージ,待合室

     2015年は有名タレントさんの乳がんが発覚しましたね。その影響力がとにかく凄かったです。どこの病院に問い合わせても乳がん検診を希望されている方が多数。検診予約も先まで埋まっている状態でした。私が検診を受けた飯塚病院の予防医学センターはとにかく施設が綺麗!待合室はゆったりしていて、リラックスして待ち時間を過ごせました。けれど、自分の順番がきて検査室前で待っている間は、やっぱりドキドキ…。案内されると、技師さんが女性だったのでひとまず安堵。検査方法の丁寧な説明があり、質問も出来たので緊張も和らぎました。

    いよいよ検査!マンモグラフィーの方法は?

    イメージ,マンモグラフィー

     今回受けるのはマンモグラフィー検査。検査着に着替えながら、いよいよかぁという気持ちになり、見慣れない検査台の前に立ったときには緊張がMAX!そんな私の気持ちを察したのか、技師さんから「多少痛みを感じるかもしれませんが、呼吸に合わせて機械を動かす方法をとるので、リラックスしてください」と声をかけられました。なんだか、ちょっと肩の力が抜けました。
     さあ、胸の高さに機械を合わせて、準備OK。片方ずつ胸を機械で軽く挟み、いよいよ圧迫していきます。技師さんの声に合わせて息を吐き、そのタイミングで機械がぎゅうっと胸を挟み撮影します。両方の胸をしたけれど、1回目でコツをつかんだのか、2回目はそこまで痛いとは思いませんでした。痛みについて技師さんに聞いてみると、月経前で胸が張っていると痛みを強く感じやすいと教えてくれました。なるほど!

    結果は後日!とにかく検診を終えて一安心

     とりあえず、無事に検診を終えて今年の目標は達成!自宅に結果が届くまでの1週間はちょっとソワソワしましたが、結局ガンは見つからずホッと一安心です。検診前には丁寧な説明が受けられるし、月経前を避ければ痛みも少なそうだし。これからも欠かさず乳がん検診を受けようと思いました。

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    編集者より

    痛みが強そうと嫌厭していた乳がん検診でしたが、今回思い切って飯塚病院予防医学センターでの検診を決意!その様子をレポートしました。

    監修: 飯塚病院 予防医学センター

    飯塚病院 予防医学センター

    当院の人間ドックでは、生活習慣病とがんの早期発見を目的とした検査を行っています。人間ドックの一部の検査結果は、各専門診療科によるチェックを実施し、より精度の高い検査を提供しています。さらに、検査当日に結果を説明し、健康管理についてアドバイスも行っています。また、日本人の死因の第1位であるがんの早期発見に寄与すべく、乳がん、肺がん、胃がん、子宮がん、大腸がん、前立腺がんなどの「がん検診」や「がんPET検診」にも力を入れています。

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    レディースドックを受けてみませんか

    子宮頸がんは20~40代の女性に、乳がんは35歳以上の女性に増えているがんです。早期発見につなげるためにも、どちらも2年に一度検診を受けることが、推奨されています。飯塚病院の予防医学センターでは、専門医の読影・診察のもと、乳がん、子宮頸がん、卵巣がんの検診を一度に受けられるメニュー『レディースドック』をご用意しています。

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