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患者さんへのお知らせ

平成24年1月1日から平成27年3月31日までに、集中治療室に入院されリハビリテーションを受けた
患者さんへ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 当ICUにおけるリハビリテーション開始の取り組み

【研究背景・目的】

  当院集中治療部では、患者さんが治療によりベット上での生活が続くことによる身体の機能低下を予防するために、集中治療室へ入院後から早めに患者さんへリハビリテーションを導入しています。また、2013年からは集中治療室専属の理学療法士を置き、医師の指示のもとリハビリテーションを開始する体制を整えています。更に2014年から、集中治療室において365日リハビリテーションを開始できる体制を整え、現在、入室患者さんに対して、リハビリテーション導入時期とその継続調整のために、集中治療医と各診療科医師とともに理学療法士を含む医療職が毎朝合同で患者さんの経過や治療方針の検討を行っています。その際に、患者さんの経過、リハビリテーションの進捗を確認し、問題点があれば医師並びに看護師、臨床工学士と協力して解決するようにしています。
 この研究では、集中治療室において実施しているリハビリテーションについて、その有用性と今後の課題について検討を行いました。

【研究期間】

 平成28年11月30日から平成29年3月31日までです。

【研究対象】

  • ・対象者数 :2550名
  • ・対象期間 :平成24年1月1日~平成27年12月31日まで
  • ・対象者   :集中治療室へ入院し、リハビリテーションを受けた患者さん。
  • ・取得情報 :病名、年齢、性別、入室期間、リハビリテーションを介入時期、経過、人工呼吸器・持続血液透析濾過法・経皮的心肺補助装着の有無。

【研究方法】

 上記情報を過去に遡り収集を行い、リハビリテーション実施状況について評価します。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

利益:本研究により対象者が直接受けることができる利益はありません。しかし、本研究の目的とするところが明らかになると、将来、集中治療室入室患者さんの機能回復や合併症予防等、社会的な利益につながるものと考えられ、より効果的な治療を開始できる可能性があります。

不利益:本研究は通常の診療により得られた情報のみを用いる研究であり、収集したデータに関しては、匿名化を行って使用しますので、患者さんご本人への直接的な不利益が生じることはありません。

【利益相反について】

 本研究は飯塚病院集中治療部の自主研究として実施するものであり、企業やその他、外部からの資金提供はありません。しかしながら、研究に参加する医師のなかには、この研究以外において外部から研究資金、講演会講師料、旅費等を受けている者もいます。この研究は「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」に基づき飯塚病院倫理委員会の承認を受けて適正に行われます。資金の提供があったとしてもそれが研究の結果に影響を及ぼすことはありません。研究資金が必要な場合は、飯塚病院の研究費、もしくは研究者らの費用で賄われます。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 集中治療部 部長 安達普至
  • 研究分担者:飯塚病院 集中治療部 平松俊紀、安達普至、鶴昌太、竪良太、田中雅也

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 集中治療部 平松俊紀
TEL:0948-22-3800(代表)