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患者さんへのお知らせ

当院で平成21年1月から平成26年12月までに脳神経外科にて脳出血のために全身麻酔手術を受けた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 脳出血手術症例における救急外来での気管挿管きかんそうかんの検討

【研究背景・目的】

 脳出血の患者さんは、その状態によっては緊急に頭部の手術が必要となる症例があります。本研究ではそのような緊急で頭部の手術を必要とする患者さんに対して、救急外来における気管挿管きかんそうかん(気管の中に管を通して呼吸を助ける)を行うことが、手術開始時間の短縮およびその今後の経過に影響するかについて検討しました。

【研究期間】

 平成28年10月18日(倫理委員会終了後)から平成28年11月17日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:110症例。
  • 対象者:当院脳神経外科に脳出血で入院、全身麻酔による手術を受けた患者さん。
  • 対象期間:平成21年1月1日から平成26年12月31日までの上記患者さん。
  • 取得情報:気管挿管の有無、来院から手術室搬入の平均時間、来院から手術開始の平均時間、手術室搬入から
           手術開始の平均時間、退院時転帰・予後。

【研究方法】

 上記取得情報に関して、過去に遡り救急外来で気管挿管した症例(挿管群)と気管挿管しなかった症例(非挿管群)に分けて比較しました。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 利益:本研究により対象となる患者さんが直接受けることができる利益はありません。しかし、本研究の目的とするところが
     明らかになれば、脳出血の手術時の対応や治療法など、将来、社会的な利益につながるものと考えられます。
 不利益:本研究は観察研究であり、通常診療により得られた情報のみを用い行われます。したがって、対象となる患者さん
       は当研究により、特別な不利益が生じることはありません。

【利益相反について】

 この臨床研究は飯塚病院救急部の自主研究として実施するものであり、企業やその他、外部からの資金提供はありません。しかしながら、研究に参加する医師のなかには、この研究以外において外部から研究資金、講演会講師料、旅費等を受けている者もいます。この研究は「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」に基づき飯塚病院倫理委員会の承認を受けて適正に行われます。資金の提供があったとしてもそれが研究の結果に影響を及ぼすことはありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 救急部 山田 哲久
  • 研究分担者:飯塚病院 脳神経外科 名取 良弘、今本 尚之、舟越 勇介、井上 大輔

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 救急部 山田 哲久
TEL:0948-22-3800(代表)