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患者さんへのお知らせ

当院にて平成26年12月~平成27年11月に蓄尿を行い、栄養指導を受けた保存期腎不全期ほぞんきじんふぜんきの患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 蓄尿*1を用いた栄養指導を受けた保存期腎不全患者*2の血圧・体液量の季節性変化について

 *1:蓄尿とは、排泄された尿をすべて貯めて、1日の尿量、尿の成分を調べることです。
 *2:保存期腎不全患者とは、腎不全が続いているが、透析を受けなくてもよい状態にある患者さんです。

【研究背景・目的】

 腎不全患者さんの血圧変動は季節により変動があると言われており、利尿剤や降圧剤の細かい調整が必要となります。腎不全患者さんの高血圧は体液過剰に大きく関係しており、自宅での塩分制限の実施がとても重要です。当院外来にて蓄尿を用いた栄養指導を実施しており、食事として摂取した塩分量等を調べることで、患者さん個々に合わせた的確な栄養指導をおこなっています。この研究では蓄尿からの塩分摂取量を参考に栄養指導を受けた、保存期腎不全患者さんの血圧と体液量の季節性変動について調査を行います。

【研究期間】

 この研究期間は平成28年9月27日~平成29年3月31日。

【研究対象】

  • 対象者数:50例。
  • 対象期間:収集する情報の期間は平成26年12月1日~平成27年11月30日です。
  • 対象者:腎臓内科外来にて蓄尿からの塩分摂取量を参考に栄養指導を受けた保存期腎不全患者さん。
  • 取得情報:過去のカルテ、治療の記録から基本的情報(年齢、既往歴)、生存率、心血管イベント発生、
           体組成分析の値、血液・生化学の血液検査結果。

【研究方法】

 平成26年12月1日から1年間の腎機能の推移、血圧、バイオインピーダンス法を用いた体組成、蓄尿からの推定の塩分排泄量を過去に遡って分析しました。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 利益:本研究により対象者が直接受けることができる利益はない。しかし、本研究の目的とするところが明らかになれば、
     将来社会的な利益につながるものと考えられる。
 不利益:本研究は観察研究であり、通常診療により得られた匿名化を行ったデータのみ使用しますので、患者さん本人への
      直接的な不利益はありません。

【利益相反について】

 この臨床研究は飯塚病院腎臓内科の自主研究として実施するものです。本研究の実施に際し、外部より資金・物品等の提供はありません。本研究において費用が必要とされる場合は研究者で負担します。しかしながら、研究に参加する医師のなかには、この研究以外において外部から研究資金、講演会講師料、旅費等を受けている者もいます。この研究は「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」に基づき飯塚病院倫理委員会の承認を受けて適正に行われます。資金の提供があったとしてもそれが研究の結果に影響を及ぼすことはありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 腎臓内科 部長 武田 一人
  • 研究分担者:飯塚病院 腎臓内科 平川 亮、三浦 修平、古庄 正英、冨田 佳吾、原 崇史、
  • 中嶋 崇文、前園 明寛、米谷 拓朗

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 腎臓内科 原 崇史
TEL:0948-22-3800(代表)