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患者さんへのお知らせ

当院にて平成27年4月1日~平成28年3月31日までに、当院にご入院された患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 DPCデータを用いた診療行為分析の試み

 *DPCとはDiagnosis Procedure Combinationの略で、疾患名・診断行為や重症度を14桁のコードにまとめたもので、最も
   重要な診療情報・医療情報のひとつです。DPC導入病院における入院医療費は、DPC制度に基づいて診療報酬が決まり
   ます。具体的には診療報酬は出来高ではなく包括となり、過剰な検査・投薬や長期化する入院は患者さんにとってだけで
   はなく、病院にとっても大きなダメージとなります。

【研究背景・目的】

 総人口の減少と少子高齢化が進む中、高齢者特有の疾患が増加することが明らかなになっています。具体的には肺炎(誤嚥性肺炎)、脳卒中や骨折が今後、増加すると予測されています。一方で医療費は年々増大しており、医療費の増大を最小限に抑えつつも、医療の質は落さずに提供していくことが求められています。飯塚病院のような大規模病院の大半がこのDPC制度を導入しています。今回、今後増加する疾患の一つである誤嚥性肺炎に着目し、臨床検査の実施の実態について調査します。

【研究期間】

 この研究期間は平成28年7月26日~平成29年3月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:269名。
  • 対象期間:平成27年4月1日から、平成28年3月31日までの間に当院を退院された患者さん。
  • 対象者:誤嚥性肺炎で入院された患者さんで、最も医療資源を投入したDPC病名が「誤嚥性肺炎(040081)」である
         患者さん。
  • 取得情報:年齢、性別、在院日数、入院日数毎の臨床検査実施件数・実施率。

【研究方法】

 対象患者について、以下の項目の調査を行います。
 [1]誤嚥性肺炎のDPCコード毎の該当症例数、平均在院日数
 [2]入院期間別の臨床検査実施状況(実施件数・実施率)

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 利益:本研究により対象となる患者さんが直接受ける利益はありませんが、本研究の目的とするところが明らかになれば、
     過剰な臨床検査の削減に繋がるものと考えられます。
不利益:匿名化をしたデータを使用しますで、患者さん本人へ直接生じる不利益はないと考えます。

【利益相反について】

 本研究は飯塚病院 飯塚病院診療情報管理室の自主研究として実施するものであり、情報システムや医療情報関連会社やその他外部からの資金提供はありません。しかし、今後、本研究以外において外部から講演会講師料、旅費等を受ける可能性も否定できません。その際は「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」に基づき適正に行われるものとし、資金の提供があったとしてもそれが研究の結果に影響を及ぼすことはありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 診療情報管理室 古賀 秀信

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 診療情報管理室 古賀 秀信
TEL:0948-22-3800(代表)