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患者さんへのお知らせ

平成25年8月から平成27年12月までに当院呼吸器内科、呼吸器腫瘍内科で肺癌の抗がん剤治療を受けた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 当院における進行非小細胞肺癌しんこうひしょうさいぼうはいがんに対するnab-Paclitaxel+Carboplatin(nab-パクリタキセル+カルボプラチン)併用療法へいようりょうほう
の検討

*1:進行非小細胞肺癌とは、肺がんを細胞レベルで「小細胞がん」と「非小細胞がん」に分けた場合の非小細胞肺がんに
   入る肺がんで、この肺がんは、がんの進行が4期以上に区別され、手術の対象ではなく、抗がん剤治療や放射線による
   治療が主な治療法となります

*2:nab-パクリタキセル+カルボプラチン併用療法とは、肺がんの抗がん剤治療法の一つで、がん細胞の分裂を止める
   働きがあります。

【研究背景・目的】

 飯塚病院において、進行非小細胞肺癌の抗がん剤治療を受けた患者さんの中でnab-パクリタキセル+カルボプラチン併用療法について、初めての抗がん剤治療で使用した患者さんと2回目以降の治療として使用した患者さんについて、お薬の効果を調査しました。

【研究期間】

 この研究は、平成28年7月26日から平成28年12月31日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:飯塚病院の呼吸器内科、呼吸器腫瘍内科でnab-パクリタキセル+カルボプラチン併用療法を受けた
  • 非小細胞肺がんの患者さん40名。
  • 対象期間:平成25年8月1日から平成27年12月31日までの患者さんが対象です。
  • 取得情報:病気の経過、抗がん剤治療歴、年齢、性別、病理組織、病期 、遺伝子変異の陽性/陰性、喫煙歴。

【研究方法】

 上記取得情報を過去に遡って収集し、抗がん剤投与サイクル、抗腫瘍効果、奏効率、無増悪生存期間、生存期間を初めての治療(1次)と2回目以降からの治療(2次)に分けて検討しました。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 この臨床研究は飯塚病院呼吸器腫瘍内科の自主研究として実施するものであり、企業やその他、外部からの資金提供はありません。しかしながら、研究に参加する医師のなかには、この研究以外において外部から研究資金、講演会講師料、旅費等を受けている者もいます。この研究は「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」に基づき飯塚病院倫理委員会の承認を受けて適正に行われます。資金の提供があったとしてもそれが研究の結果に影響を及ぼすことはありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 呼吸器腫瘍内科 海老 規之
  • 研究分担者:飯塚病院 呼吸器内科 後藤 夕輝、末安 巧人、西澤 早織、棟近 幸、吉峯 晃平、吉松 由貴、
  • 神 幸希、浅地 美奈、靍野 広介、宮嶋 宏之、飛野 和則

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 呼吸器腫瘍内科 海老 規之
TEL:0948-22-3800(代表)