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患者さんへのお知らせ

当院の腹膜透析外来で、平成21年8月~平成28年5月までに栄養指導を受けた患者さんへ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 「当院の腹膜透析患者における体液状態とアウトカム*1との関連について」

*1:アウトカムとは、治療を行った後の、結果や効果という意味です。

【研究背景・目的】

 腹膜透析(お腹に管を入れて体に溜まった毒素を出す治療)患者さんの治療が中断してしまう1番の原因は体の中に余分に増えてしまった水分と言われています。当院、腹膜透析外来では、平成21年8月から、医師、看護師、管理栄養士*2が協同して治療し、腹膜透析療法の継続に取り組んできました。今回、日本腹膜透析学術集会・総会から、その取り組みが注目され、講演を依頼されため今までの活動の紹介と結果について調査を行います。

*2:管理栄養士とは、厚生労働大臣の免許を受けた国家資格を持つ栄養士のことです。

【研究期間】

 この研究は、平成28年7月開催の倫理委員会承認日~平成29年10月30日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:腹膜透析外来で継続的に栄養指導を受けた患者さん、目標症例数は55症例。
  • 対象期間:平成21年8月1日~平成28年5月31日までの上記患者さん。
  • 取得情報■基本患者情報:性別、年齢、既往歴、透析時期
  • ■透析に関する事項:腹膜透析継続期間、体重(変動率)、透析液の種類
  • ■検査所見:心胸郭比、血圧、体液量(In Body:インピーダンス法)*3

*3:インピーダンス法とは、体内に微弱な電流を流し、水分量や体脂肪、筋肉量を間接的に求める方法のことです。

【研究方法】

 取得したデータをもとに、体重の変動や、体液量の評価を過去に遡って解析を行います。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 この臨床研究は飯塚病院 腎臓内科の自主研究として実施するものであり、企業やその他、外部からの資金提供はありません。しかしながら、研究に参加する医師のなかには、この研究以外において外部から研究資金、講演会講師料、旅費等を受けている者もいます。この研究は「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」に基づき飯塚病院倫理委員会の承認を受けて適正に行われます。資金の提供があったとしてもそれが研究の結果に影響を及ぼすことはありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 腎臓内科 部長 武田 一人
  • 研究分担者:飯塚病院 栄養部 田代 千恵子
  • 【問い合わせ先】

    〒820-8505
    福岡県飯塚市芳雄町3-83
    飯塚病院 栄養部 田代 千恵子
    TEL:0948-22-3800(代表)