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患者さんへのお知らせ

当院で平成28年1月から平成29年3月までに新生児センターへ入院となったお子さんの
ご家族のみなさん方へ

 当調査の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【改善活動タイトル】

 母乳分泌を促すケアの調査

【改善の背景・目的】

 現在、新生児センターでは、母乳がしっかり分泌され維持できるよう母への母乳の搾り方の支援や、乳房から直接飲ませる指導を行っています。しかし、現状として長期間の入院となった児などは、様々な理由から退院時まで母乳の分泌を維持できず、完全母乳(ミルクは使用せず全て母乳で育てること)が困難な傾向にあります。
 退院前の母乳率(1日の哺乳量における母乳の割合)は平均で40%であり、今回の調査で現在の私達の母乳育児支援に関するケアの実態を調査し改善していく事で、今後母乳で育てたいと希望されるお母さん達の意思を支えていきたいと考えています。

【調査期間】

 この調査は平成28年6月21日~平成29年3月31日までです。

【調査対象】

  • 対象者数:治療乳、断乳の児を除く、平成28年1月1日~平成28年3月31日に退院した児50名。
  • 対象期間:平成28年1月1日~平成29年3月31日。
  • 取得情報:[1] 在胎週数[2] 経口哺乳開始までの時期(生日)[3] カンガルーケア初回時期(生日)
  • [4] 搾乳指導の開始時期(生日)[5] 乳房ケアの開始時期(生日)
  • [6] 直接授乳開始時期(生日)[7] 直接授乳開始時の1回搾乳量(ml)
  • [8] 完全母乳、混合、ミルクの希望確認の有無
  • [9] 生後から2週間における直接授乳回数、ベッドサイド搾乳回数の平均
  • [10] 退院前日の1日における母乳の割合(母乳率)%
  • [11] 母乳育児に関して、いつどのような情報提供を行ったか
  • [12] 直接授乳開始時の観察内容

【調査方法】

 電子カルテから上記取得情報を、過去に遡って収集し単純集計を行い比較検討します。

【調査対象となる患者さんへの利益・不利益】

・利益
 本調査により対象者が直接受けることができる利益はありません。しかし、本調査の目的とするところが明らかになれば、
 今後の母乳育児支援に活かすことができると考えられます。
・不利益
 本調査は観察調査であり、通常電子カルテにより得られた情報のみを用い行われます。
 したがって、対象者は当調査により、特別な不利益が生じることはありません。

【利益相反について】

 本調査の実施に際し、外部より資金・物品等の提供はありません。また、この調査に係る者全てについて、収入のうちに利益相反状態となるものはないことを確認しています。この調査は倫理委員会の承認を受けて適切に実施いたします。

【個人情報の取扱い】

 調査の際の個人情報の取り扱いは、調査責任者により厳重に管理され、外部へ発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。(連結不可能匿名化を行い発表します)。
 調査の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに調査対象から除外します。なお、連結不可能匿名化を行った後の患者さんの情報については、調査から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

  • ※連結不可能匿名化:データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換え、
                  置き換えた番号・記号等と個人を特定できる情報を紐付けする記録(対応表)を残さないこと。

【調査組織】

  • 調査責任者:飯塚病院 NICU 井手 千恵
  • 調査分担者:飯塚病院 NICU 小松 えり、松本 裕紀乃、松本 好美、古賀 由佳、髙石 あゆ美

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 NICU 小松 えり
TEL:0948-22-3800(代表)