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患者さんへのお知らせ

平成27年4月~平成28年3月までに当救命救急センターへ搬送され集中治療室へ入院となった患者さん、
ご家族の方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 重症患者の予後に関わるER診療因子*1の検討


  • *1:ER診療因子とは、救命救急センター(ER)で患者さんに行われる様々な診察、検査、治療のことです。

【研究背景・目的】

 当救命救急センターは、年間約8000台の救急車を受け入れています。救命救急センターでは、患者さんの重症度に関わらず、救急治療の技術を備えた専門の医師(救急医)と 医師免許取得後1~2年目の医師(初期研修医)を含む各診療科の医師がチームを組んで診療を行っています。
 海外では、救命救急センターの滞在時間や診療、検査、治療が患者さんのその後の状態にどのように影響するのかという研究はたくさん行われていますが、日本での研究報告はまだ少ない現状です。
 本研究は、救命救急センターへ救急車で運ばれた重症の患者さんについて、救命救急センターでの診療が患者さんのその後の状態にどのように関わっているのかを検討しました。

【研究期間】

 この研究は平成28年6月21日から平成28年11月19日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:救命救急センターへ救急車で搬送され集中治療室へ入院となった患者さん199名。
  • 対象期間:平成27年4月1日~平成28年3月31日までの上記対象患者さん。
  • 取得情報:病名、年齢、救急外来へ搬送された時間、救急外来での滞在時間、検査数、生存の有無。

【研究方法】

 上記対象患者さんについてカルテや記録物を過去に遡り、「集中治療室で亡くなられた患者さん」と「生存して退院された患者さん」の2つの群に分けて統計学的に検討を行いました。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 この臨床研究は飯塚病院 集中治療部の自主研究として実施するものであり、企業やその他、外部からの資金提供はありません。しかしながら、研究に参加する医師のなかには、この研究以外において外部から研究資金、講演会講師料、旅費等を受けている者もいます。この研究は「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」に基づき飯塚病院倫理委員会の承認を受けて適正に行われます。資金の提供があったとしてもそれが研究の結果に影響を及ぼすことはありません。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 集中治療部 部長 安達 普至
  • 研究分担者:飯塚病院 集中治療部 香月 洋紀、竪 良太、鶴 昌太、平松 俊紀
  • 救急部 鮎川 勝彦、生塩 典敬、林 友和、山田 哲久、八木 健司、奥山 稔朗

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 集中治療部 香月 洋紀
TEL:0948-22-3800(代表)