TOP > 受診案内 > 患者さんへのお知らせ > 当院で平成15年1月1日から平成25年12月31日までの間に外傷性急性硬膜下血腫で入院した方へ

患者さんへのお知らせ

当院で平成15年1月1日から平成25年12月31日までの間に外傷性急性硬膜下血腫で入院した方へ

 当研究の対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 亜急性期あきゅうせいきに血腫が増大する急性きゅうせい硬膜下血腫こうまくかけっしゅ*1症例の要因分析


  • *1:急性硬膜下血腫とは、頭に外傷などの衝撃を受けた際に、脳の表面に出血しその血液が脳と硬膜の間に溜り、
       脳を圧迫して意識障害などの原因となること。

【研究背景・目的】

 急性硬膜下血腫は重症であれば急性期に開頭術(頭の手術)を必要とします。血腫が少量で症状も軽微であれば保存的加療ほぞんてきかりょう(手術をせずにお薬などで経過をみる)を行う症例もあります。保存的加療した症例の中で亜急性期(受傷から4日~20日)に血腫が増大する症例が存在しこれまでも報告されています。この研究では、当院で経験した亜急性期に血腫が増大した急性硬膜下血腫症例の要因を分析しました。

【研究期間】

 この研究期間は平成28年5月17日~平成28年5月30日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:262例。
  • 対象期間:平成15年1月1日から平成26年12月31日までの間に外傷性急性硬膜下血腫で入院した患者さん。
  • 取得情報:血腫の大きさ、年齢、性別、抗血栓療法の有無、血小板数、凝固能、受傷機転、受傷から来院までの時間、
           来院時意識レベル、元々のADL、既往歴(高血圧症、糖尿病、肝疾患、腎機能、心疾患、脳卒中)、
           来院時CTの画像。

【研究方法】

 上記取得情報に関して、亜急性期に血腫が増大した症例としなかった症例に分けて比較検討した。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありませんので、利益相反はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(データの識別のために個人を特定できる情報を番号・記号等に置き換えること)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 救急部 山田 哲久
  • 研究分担者:名取 良弘、今本 尚之

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 救急部 山田 哲久
TEL:0948-22-3800(代表)