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患者さんへのお知らせ

当院にて平成24年4月から平成28年2月までに無水晶体眼に対して眼内レンズ2次挿入術を
受けた患者さん方へ

 当研究の対象者として該当される方にお知らせ致します。対象とされることを希望されない場合や疑問点などがありましたら、お手数ですが下記連絡先までご連絡ください。

【研究タイトル】

 眼内レンズ2次挿入術がんないれんずにじそうにゅうじゅつ*1の治療成績

  • *1:眼内レンズ2次挿入術とは、白内障手術で眼内レンズを入れることができなかった眼(人工無水晶体眼じんこうむすいしょうたいがん)に対して
       再度、眼内レンズを挿入する手術。

【研究背景・目的】

 これまで、眼内レンズ2次挿術では、細い糸を用いた眼内レンズ縫着術ほうちゃくじゅつが行われてきました。しかし、最近になって新しい眼内レンズ2次挿入術として、眼内レンズ強膜内固定術きょうまくないこていじゅつ*2が報告され、様々な有用性が認識されてきています。当科でも平成26年から強膜内固定術を取り入れており、今回の研究では手術前と手術後の乱視らんし*3を比較することで、この新しい術式の有用性を明らかにしたいと考えています。

  • *2:眼内レンズ強膜内固定術とは、新しい眼内レンズ二次挿入術の方法で、小切開にて手術が可能という利点があり、
       眼内(強膜という膜の間)に挿入し、1針縫いつけて固定するため、複雑な操作などがありません。
  • *3:乱視とは、目のレンズの働きをする部分がゆがんで、ものを見るときに焦点が合わない状態のことです。

【研究期間】

 この研究期間は平成28年4月19日~平成28年5月28日までです。

【研究対象】

  • 対象者数:飯塚病院で人工無水晶体眼に対し眼内レンズ2次挿入術を受けた患者さん33名36眼。
  • 対象期間:平成24年4月1日から平成28年3月31日。
  • 対象者:上記期間に眼内レンズ2次挿入術を受けた患者さん。
  • 取得情報:術前術後の屈折検査、原因疾患、年齢、性別、手術前後の角膜乱視、術式。

【研究方法】

 飯塚病院で人工無水晶体眼に対し眼内レンズ2次挿入術を受けた症例について、上記取得情報に対して統計学的手法を用いて分析を行う後ろ向き観察研究です。

【研究対象となる患者さんへの利益・不利益】

 過去のデータを利用しますので、直接患者さんの利益・不利益となることはありません。

【利益相反について】

 外部からの資金提供はありませんので、利益相反はありません。研究費用が発生した場合は研究者にて負担します。

【個人情報の取扱い】

 研究の際の個人情報の取り扱いは、研究責任者により厳重に管理され、外部への研究発表の際には患者さん個人を特定する情報は含まないようにして行います。
 研究の対象となることを望まない旨の申し出があった場合には、ただちに研究対象から除外します。なお、匿名化(情報を数字や記号に置き換え、個人を特定できる情報を消去し符合する情報を残さないこと)を行った後の患者さんの情報については、研究から除外できない場合もありますのでご了承下さい。

【研究組織】

  • 研究責任者:飯塚病院 眼科 向野 利一郎
  • 研究分担者:飯塚病院 眼科 沖田 絢子

【問い合わせ先】

〒820-8505
福岡県飯塚市芳雄町3-83
飯塚病院 眼科 向野 利一郎
TEL:0948-22-3800(代表)